お金が使えないなら、頭を使おう　〜後編：削り過ぎて失敗〜

前回の紹介

お金は削っても、アイディアを削ることなかれ

私は生きていて３０年間、お金ケチって結局高くつくことを繰り返してきました。
そして、やっとケレケレのお家で

教訓① 　テーマ・ターゲットから外れない
教訓②　テーマ・ターゲットの深掘り
教訓③　教訓①と②の結果、投資が増えても受け入れる

の頭と実践に至りました。
今日は私が学んだ失敗しない投資への教訓をお伝えします。

教訓① テーマ・ターゲットから外れない
自分たちが決めた「テーマ」や「誰に」使って欲しいか。
これは絶対にずらさない！
今回、Kさんに指摘されて（前編で登場）、ハッとしました。

教訓②テーマ・ターゲットの深掘り
深掘りに関しては、まだまだ私自身も考えて、そして夫の一平君と話し合わなければならないのですが・・・。
ただ、今回感じたのは、テーマやターゲットを明確にしても深掘りしないと意味がないとのことです。

教訓③　教訓①と②の結果、投資が増えても受け入れる
私たちは今回、炊事場を全部入れ替えします。
当初は、かなり古くてちょっと汚いけど使えるからいっか♪と、頭がワラで出来た私は思っていました。

ただ、シェアハウスのターゲットを少し細かく描いていくと、キッチン周りはきれいじゃないと人がターゲット層は来ない、という結論に。

台所はどんなに安くても３０万はかかるということで、せっかく削った金額が大きくはみでる・・・！

そして、またここから必死に予算を削る作業が始まりました笑
２時間ガッツリお話をして、なんとか予算内におさまりました♪

後編の方を皆さんに伝えたい

ということで、前編と後編を書きましたが、私としては後編を皆さんにお伝えしたいし、私自身が今後も後編で学んだことを如何に考えていけるかが、今後非常に大切だなと思います。

ただ、日々忙しいと、ターゲットの想像を最低限で終わらせてしまうなぁと。
最近、ペルソナについて考えることがあるので、深く詳細に想像はしていくけど事業の結びつきは早く・・・とかできるといいなぁ。

いろんなことを学ばせてもらっている古民家事業です。