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#鉄道むすめ巡り2023 〜24 三岐(さんぎ)鉄道/紀州鉄道/伊豆急行/伊豆箱根鉄道駿豆線/久喜市商工会栗橋支所(東武鉄道)/秩父鉄道

諸事情もあって、インターバルが開いてしまいましたが、令和5年末と6年始に巡って来ました。


12月29日(金)
三岐鉄道 北勢線
(楚原れんげ)

細っこくてキュート

言わずと知れた、希少なナローゲージ(762ミリ)路線でありますが、近鉄からの譲渡路線であります。
関西線に乗ると時折見掛ける車両が、遠目からでもコンパクトで可愛らしくもあり、初めての乗車も楽しみでした。
三岐(さんぎ)の名前の通り、三重県から岐阜県を目指したオリジナルの三岐線は、関西線の富田(とみだ)駅と連絡していて、軌間は1067ミリを採用しています。

楚原駅

桑名駅近くの西桑名駅から、一旦終点の阿下喜(あげき)駅迄乗車して、折返し列車で到着しました。
最初に通った時には、暗くなっていた事もあり、余り観察をしていなかったので、駅名標はサプライズでありました。

蓮花寺駅

楚原駅からは、区間列車の折返しで向かいました。
またしても、駅名標には驚かされましたが、こちらが従来式と言うのもおかしいですね。
無事に、2つ目のスタンプをゲットして、コンプリート出来ました。

(西桑名駅)

年末だからか、2時間程度で戻った西桑名駅は、人の姿も疎らでしたが、全く人の姿が無い訳でも無く、一定の日常需要はある様ですね。
鉄道むすめに積極的なところは、新たな需要開拓の表れかも知れません。


12月30日(土)
紀州鉄道
(日高かすみ)

御坊駅

秋に1度は頓挫しましたが、リベンジ訪問出来ました。
僅か2.7キロのミニ鉄道路線ではありますが、郊外部のJR御坊駅と御坊市街地を結ぶ、貴重な路線でありますね。

西御坊駅

市街地に入って、立て続けに駅に停車して、あっと言う間に終点でした。
駅名標は、何だか味もあって良かったですね。
最初のスタンプはゲットしましたが、折返し列車のインターバルが少しあったので、次の駅へは徒歩で移動しました。

紀伊御坊駅

御坊の市街地を、何と無く歩いて行くと、何と無く紀伊御坊駅が現れました。
15分位ですかね。
2つ目のスタンプをゲットして、コンプリート出来ました。

紀伊御坊駅は、広い待合室もあり、車庫も併設されていて、紀州鉄道の中心駅でありますね。

近くに保存されている車両を見に行ったりして、少しのんびり出来ましたので、徒歩移動は正解だったみたいです。
その後、西御坊駅からの折返し列車に乗って、御坊駅へと向かいました。


2024(令和06)年
01月03日(水)
伊豆急行
(城ヶ崎なみ)

割とお馴染みですね。
日中の普通列車は、伊豆急車両が熱海駅から、伊東線を通って直通していますが、フリーきっぷ購入の為、JRと伊豆急の境界駅である伊東駅で下車しました。

伊豆高原駅

デジタル化以前から、何度か訪れている、伊豆急行の要衝であり中枢の駅ですね。
車庫もあって、普通列車の増結解放等も行われます。

改札を出て、最初のスタンプをゲットしました。
余り見掛けないタイプの、パネルも設置されていました。

特急『踊り子1号』
伊豆大島他

時間短縮の為、600円を課金して特急にのって、2つ目のスポットを目指しました。
流石、Uターンラッシュの日(3日)で、午前中でもありましたから、ガラガラで快適な移動でした。
贅沢を言えば、もう少し天気が良かったらとは思いましたが、まぁ贅沢ですね。

伊豆急下田駅

伊豆急行終点の、伊豆急下田駅でスタンプをコンプリート出来ました。
特急を待つUターン客で、大賑わいでありました。

米海軍東インド艦隊旗艦 黒船(サスケハナ号)

伊豆急下田駅は2度目で、前回は駅カードで来ていました。
普通列車でも、熱海駅から90分程ですから、イメージより近いかも知れません。
特急が増える昼間は、単線故に所要時間のバラツキはありそうですが。

01月03日(水)
伊豆箱根鉄道駿豆線
(修善寺まきの)

一応、18きっぷ旅でもありましたから、伊豆急下田駅から熱海駅に戻って、三島駅へとやって来ました。

三島駅

先ずは、最初のスポットでありました。
"いずっぱこ"(伊豆箱根鉄道)は、やはり前回は伊豆急と同様に、駅カードで訪問していましたが、鉄道むすめでも大抵は伊豆急と同時にお邪魔しています。

いずっぱこの駿豆線と言えば、やはりラブライブサンシャインなのですね。

修善寺駅

無事、コンプリートしました。
夕方も近くなって、案外人の姿は多く無かったですね。

修善寺駅は、ヨハネ(ラブライブサンシャイン)と温泉むすめです。
後は、イケメン?

普通列車を1本見送って、次発の列車で来た道を戻りました。
修善寺まきの号と、列車交換もありました。


01月07日(日)
久喜市商工会栗橋支所
東武鉄道
(栗橋みなみ)

2024年最初の3連休中日(日曜)に、18きっぷ(5回目)を使って、JRの栗橋駅迄やって来ました。
栗橋みなみちゃんは、東武鉄道の鉄道むすめではありますが、栗橋の町興しキャラクターでもありますので、駅はスポットではありません。

井上酒店 (土日祝)

2度目の訪問でしたが、すっかり忘却の彼方で、うろ憶えで何と無く歩いていたら、奇跡的に辿り着けました。
スタンプは1箇所で2つなので、コンプリートでした。
平日は、久喜市商工会栗橋支所(やはり1箇所2つ)になるのですが、東武線の南栗橋駅方面へ少し歩きますね。

記念に、水を購入させて戴きました。


01月07日(日)
秩父鉄道
(桜沢みなの)

栗橋駅からJRに乗って、大宮駅経由で熊谷駅に移動しました。
大宮駅経由以外も、有るのかと言う話ではありますが、小山駅へ行けば両毛線でも水戸線でもありますけれど、現実的で無い事は言う迄もありません。

(熊谷駅)

秩父鉄道のスポットは、中間駅となりますので、一先ずは熊谷駅からの移動となりました。
早速、桜沢みなのちゃんの、お出迎えがありました。

ふかや花園駅

最初のスタンプを、ゲット出来ました。
駅前には、アウトレットモールが広がる真新しい新設駅で、以前訪れた時には、工事中でした。
利用客も、それなりに居ました。
陽射しが心地好い、穏やかな陽気の日で、ホームで次の列車を待って移動しました。

長瀞駅

コンプリートでした。
以前、訪れた時には積雪が残っていたりと、余り天気に恵まれていなかった記憶があります。
今回は雲が広がり始めてはいましたが、先ず先ずの陽気で観光客の姿も多く、とても賑わっていました。

岩畳

賑わいに当てられた訳でも無いですが、珍しく岩畳迄のお散歩もしてみました。

この日の予定も無事終って、急行列車(210円)に乗って、帰路に着きました。

(寄居駅)

寄居駅で八高線に乗換え、倉賀野駅経由で帰宅しました。
寄居駅では1時間待ちでしたが、接続云々では無くて、八高線の本数が圧倒的に少ないと言う話でした。