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ガルパン最終章第3話(舞台挨拶中継付)

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学校が春休み期間だからなのか、一部のトレンドなのかわかりませんが、金曜公開と言う事で、公開二日目の土曜日に観に行って来ました。
ホームの横浜ブルク13でした。
第2話から約1年9か月振りと、インターバルは空きましたが、昨春には最初のコロナ騒動もありましたから、それ程の感じはありませんでした。
1話と2話が約1年半でしたから、寧ろそちらの方が長く感じたかも知れません。(笑)
尤も、インターバルが長いと言う事は、それだけ長く楽しみが続くとも言えますから、悪い事でも無いのかも知れませんね。

今回は、昨年に購入した前売りを持っていたのですが、上映後舞台挨拶中継の回が購入出来そうだったので、思わず飛び付いてしまいました。
実は、中継される新宿バルト9で行われる舞台挨拶のチケットには、プレオーダーと一般で惨敗と言う結果でしたので、半ば条件反射だったかも知れません。
一応、公開週の舞台挨拶はこの一回だけだった様です。
それにしても、アニメの聖地と言ってもいい、新宿バルト9には縁がありません。
まぁ今回は、夕方からだったのでかなりポイントも高かったので残念です。
やはり、朝一での新宿は、中々ハードル高いです。(笑)

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[ネタバレなし感想]
基本的に、期待も含めた話の大筋は決まっているかと、勝手に思っているのですが(笑)、一応ネタバレは避けておきますね。
今回の3話も前回同様、試合の途中からの続きと言う事で、オープニング主題からのスタートでした。
前回はどうっだったけ?(笑)
そのまま本編に雪崩れ込むと言った感じで、インターバルも何のそのでスムーズに本編に没入出来たかと思います。
ちょっとやられたなと思ったのは、(毎回同じ感想の様な)OP主題歌の音が残念で、劇場の問題なのかとか思いながら見ていました。
続く本編も微妙な感じで少々不安になり始めていると、突如本気の音響になって心の中では拍手喝采でした。
特別にチューンされていない劇場でも、素晴らしい音響の作品である事が刷り込まれていますから、序盤のクライマックスと共に迫力の音響が展開されて行ったのは最高でした。
内容的には、大洗側よりも知波単に重きを置いた演出で、試合中は外部の観客等の描写も殆ど無くて、最小限に削ぎ落された感じでもありました。
その結果、48分に纏められていた訳ですが、時間が短いと言う感じは微塵も無く、他校の試合もある程度描かれていたくらいだったのでとても濃密でした。
今回も、コミカルだったり、シリアスだったり、最終的には心も温まると言う、期待を違わない出来栄えでした。
ま、劇場公開シリーズなので、微妙な雰囲気で次回へ続きましたけど。(笑)

[舞台挨拶中継]
ライブビューイングの、温度感と振る舞いは難しいところですよね。(笑)
桃ちゃん(植田さん)がMCでした。
渕上さんと知波単メンバーと言う事で、作中のフラグと言うかフリの話での対照的な解釈が、大洗と知波単で別れていたのが面白かったです。
このご時世でのアフレコ時の話等も興味深かったですが、何とも言えないチームワークの良さが滲み出ていて、それが作品にも反映されているのかなと感じました。
それにしても、最近の声優さんは饒舌で明るい方々が多くなりました。