悪魔執事と黒い猫【EP2第一章、第二章の感想】
ついに新たな敵、知能天使が降臨。
この知能天使を追って、主様は悪魔執事たちと共に古の塔の探索に行くことに。
探索に行く前、べリアンと悪魔執事になれる条件について話したが、べリアン自身は「もう大分昔のことだから何に絶望したのか忘れた」と語っていた。
魔導服を着せて埋葬すると死体は朽ちないというミヤジの発言。
そして、黒蛇の団長はバスティンの容姿が昔とあまり変わっていないと指摘していた。
もしかして、悪魔執事は不老不死なのか?
まあ、単に過去を探られたくなかっただけかもしれないが。
一方、ユーハンは悪魔執事暗殺未遂の件でサルヴィス家当主フブキに直談判しに行くが「民の命よりサルディス家の繁栄の方が大事」と言われてしまい説得失敗。
フブキの明るい笑顔に狂気すら感じる。
ユーハンが目に光の無い領主に圧をかけられている間、順調に雪原を進む執事たち。
道中、ラトがサルヴィス家の監獄にいた過去を打ち明けてくれる。
彼は罪を犯した訳ではないというが、それならなぜ監獄にいたのか。
謎は深まるばかりだ。
そしてたどり着いた古の塔では、ハウレスの死んだはずの妹トリシアに激似の少女が登場。
いや、これ絶対に罠!
精神を揺さぶる罠!
もしかしたら、天使がゼパルの死体を掘り起こして持ち去ったのと同じように、トリシアの死体も天使に回収されている可能性もある。
悪魔執事たちと縁が深かった人間の死体を使い、彼らを混乱させる天使側の作戦かもしれない。
当然のことだが、ハウレスにはめちゃくちゃ効いている。
そして知能天使が黒幕らしき人物と話している時だが、この黒幕の「なるほど、なるほど」は魔女族のエルヴィラの口癖だったはず。
単なる偶然か、それとも何か関係があるのだろうか・・・。
本編の今後も気になるところだが、今日から夏イベントButler's summerが始まった。
主様は荒んだ心を癒しに悪魔執事と海へ行ってくる。
ユーハン、君も来いよ。
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