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悪魔執事と黒い猫【EP1をプレイした感想】

夜道を歩いていた主人公の前に黒猫が現れ、金の指輪を落とすところから
ストーリーが始まる。

主人公はそのまま指輪をはめてしまい、悪魔執事たちがいる別世界に飛ばされてしまう。

悪魔執事べリアンによると、はるか昔、突然天使たちが現れて人間を襲うようになり、人類は天使たちへの対抗手段として魔導服を開発したらしい。

この魔導服は悪魔と契約した人間である悪魔執事たちと、悪魔の力を開放することが出来る主人公こと主様がいて初めて力を発揮できる。

屋敷で目覚めた時からやけに歓迎ムードだと思っていたが、それも納得だ。

今までガチの生身で天使を狩っていた悪魔執事たちにとって、主様の登場は待ちに待った瞬間なのだろう。

あと、多分だが最初に魔導服を開発した人も悪魔と契約してる気がする。

しかし、魔導服の力も万能という訳ではない。

親友ジェシカの死にトラウマを抱えていたバスティンが力を暴走させ、悪魔化してしまう。

深い絶望を経験し、悪魔化の恐怖に怯えながらも他人のために戦っているのに、守ってきた人間たちに時に恐れられ、蔑まれる悪魔執事たち。

主様はなんともやりきれない気持ちになった。
バスティンを助けることが出来て良かった・・・。

それにしても、ムーは一体何者なのだろか。
彼も悪魔、いや、天から落ちてきたということは堕天使かもしれない。

そしてついに天使たちを操る知能天使が降臨した訳だが、
個人的には天使によって持ち去られたゼパルの死体が一番気になる。

天使に改造されて再登場なんて展開にならないと良いが・・・。

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