元テレビっ子がおススメする名作ドラマ

皆さん、幼少期って何をして過ごされていましたか?
私はこれでもかってくらいテレビを見て育ちました。先日お会いした同年代の女性の方とテレビドラマの話で盛り上がり、この事に気付きました。

夏休みで塾など何もない日はこんな感じです。

起床 朝の情報番組(ズームインかめざましテレビ)
午前中 ワイドショーを流しながら宿題
お昼 笑っていいとも
   お昼のテレビドラマ(キッズウォーなど)
   午後のワイドショー
   ドラマの再放送
夕方 NHKの子ども番組(おじゃる丸、天才テレビくんなど)
夜  バラエティー番組
   ドラマ
   ニュース

我ながらすごいです笑
リアルタイムで見たいものがなければ、録画していたものを見る。夏休みなんかはプールや塾、部活以外で外に出ることはめったになく、親も仕事でいないので思う存分テレビ三昧。


そして、母親の影響でドラマも好きでした。
一番古い記憶では
1998年のGTOを見ていた記憶があります。

当時5歳です。やはり覚えているものなんですね。

ドラマを見るときに決め手となる要素としては
・面白そうな内容か
・好きな俳優陣が出演しているか
・周囲からのおすすめ度
・次回が待ち遠しくなる話の流れか
で決めていたと思います。

私の中で特に上記4つの条件が当てはまっており
今でも見返す作品が3つほどあります。

そのうちの一つが「流星の絆」です。

東野圭吾さん原作の同名小説を実写化したものです。
もちろん錦戸君が出ているから見始めたんですが
ドラマは宮藤官九郎が脚本を務め
独特の世界観の中に、東野さんのシリアスさも絶妙なバランスで残っている印象を受けました。
また、錦戸君だけでなく、二宮君、戸田恵梨香ちゃん、三浦友和さんなどの俳優陣の繊細な演技もより物語に引き込まれた要因の一つでした。
そして、劇中の音楽も好きで、サウンドトラックもウォークマンに入っています。笑

本当にすべての要素が好きなんですが
原作との比較をしても、ドラマ版のストーリー構成は申し分ないです。
原作があるものを実写化するときには、どうしても時間の都合上場面を丸々カットしたり、違う登場人物に役割を振ったりすることがあります。
時々あまりにも違いすぎて原作との世界観が変わってしまい、残念だなと思うこともあります。
もちろん、流星の絆でもそうなのですが、私にとっては違和感もなく新たなエッセンスとなっていることに感動しました。

最近本や映画を構成や主題の研究などの視点から見るようになったので
お気に入りのドラマを再度見直してみると、新たな発見があるのではないかな?とワクワクしました!ドラマと原作を読み直してまた分析したいと思います!

残念ながらここ最近はテレビを見る時間がほとんどなくなってしまいました。なので、皆さんのおススメも募集してます!

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