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祈りのチカラ

新年早々、大きな災害が起きたり、重大な事故が起こったり、胸が痛くなる日々がつづいていますね。

地震や事故で犠牲となられた方々へ謹んでお悔やみ申し上げます。
また被災された方々におかれましても、心からお見舞い申しあげます。

私は当事者ではないので、その立場で書いていますが、特に飛行機事故に関しては、元CAだった人間として本当に衝撃的でびっくりしました…

こういうときはまず、心を落ち着かせて、今、自分にできる目の前のことを精一杯したいなと思います。


寄付や支援物資を送る…ということもひとつですが、きっと誰にでもできるのは「祈る」ということではないでしょうか。

「祈り」なんて気休めにしかならないんじゃ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…

祈りのチカラをあなどってはいけません。

村松大輔さん著「時間と空間を操る量子力学的習慣術」の中に、祈りに関するこのような記述があります。

祈りや感謝は、空間の振動数を高める最高の方法です。

筑波大学名誉教授の村上和雄先生は、祈りに関して次のような報告をされています。

アメリカでエイズ患者20名に対して、実験がおこなわれました。

20名を10名ずつAとBの2つのグループに分け、同じ医療行為がなされます。

Aグループに対しては、遠い場所から「健康で生き生きと生活してほしい」という祈りが捧げられます。このことは患者や医療従事者には知らされていません。
Bグループに対しては、祈りは捧げられません。

AとBの患者に効果の違いはみられたでしょうか。
結果はこうです。
Aグループ:10名全員が良い方向へと改善した。
Bグループ:10名のうち4名が亡くなり、6名の症状が悪化した。

時間と空間を操る量子力学的習慣術



祈りとは、愛の振動をこの世界に響かせることです。

テレビの電波やWi-Fiのように、目には見えないけれど、あなたの愛の波動は、必ず遠く離れた人のもとにも届くのです。

今ここで元気に生きている人のだれもができることは祈ることです。
あなたの愛のパワーを世界中に届けましょう。

上記の本で、祈りのことばというのも紹介されているのですが、それがとてもステキで。
私もこの本に出会ってから、毎日唱えています。

今日は、私が少しアレンジを加えた祈りの言葉をご紹介しますね。
もし、いいなと思ったらぜひ使ってください。

祈りのことば

今日も世界の安寧のために、私は天の意志のもとで働きます。
私は、私を生きます。
私は、私を生かします。
私が私を大切にします。
私を生かし、私がよろこび、まわりがよろこぶ形で存在し
まわりにそのよろこびが広がりますように。
私は、今日も最高の自分を発揮します。
ありがとうございます。
今日も地球のすべての人々が、愛に満ちた平和で穏やかな一日を過ごせますように。
生きとし生けるものすべて、そしてこの地球が幸せでありますように。


まずは誰よりも自分を大切に生きることで、あなた自身が愛に満たされます。

そうすれば自然と愛の振動は必ず外の世界にも響いていくのです。

祈ることは、自分のためでもあり、同時に他者のためになります。

最高の自分を発揮して生きるためにも、ぜひ日々の生活に祈りを取り入れてみてくださいね。

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