episodes 6


パパの紹介をしよう。

これまでパパの話はあまり出てこなかったが
パパは不器用なりにも愛情を注いでくれていた。


◎毎年夏になると、恒例の鮎掴み🐟にパパと姉と私でよく遊びに行ったし、
パパとの1番大好きなお出かけだった。

◎パパの夜ご飯もよく付き合って3人でドライブがてらご飯に行ったりもした。

◎とある日は、小学校の正門にまで会いに来るほど。(笑)通りすがりと言ってた気もするが、ほんまかいな?と思う。笑
時たま、私と姉に会いに小学校の近くから覗きにきたりもしてたらしい。www

不審者ではないのでご安心を。。笑

◎1番印象的な思い出は、

当時のパパの髪型が『モップ🧹』みたいな髪型と髪色だったので、

丸坊主の男の子がタイプだった私は

「マイは坊主が好きやねんけど」

と言った。

するとパパは次の日坊主にしてきた👨‍🦲ww


◎私が真面目でいい子であることに演じて悩んでいたにも関わらず、

パパはそんなことには気付かずに

「パパとママもアホやのに、マイは希望の星や〜😆」

などと呑気なことを言っていた。

◎とある日は、パパ自身の名前の漢字の線が一本足りていないことに34年間ずっと気付かずに書き続けていたことに今日の市役所に行ったときに気付いた!!

と話していたことはあまりにも頭が悪すぎて家族一家で仰天した。😇



◎何よりも、パパは家族で唯一、私のことを「可愛い可愛い」と言ってくれていた。
パパ似の姉を皆は可愛いと言うが、パパはママ似の私を特に可愛がってくれていたのだ。

パパが可愛がってくれていたことは当時の私にとっては照れくさいながらも嬉しいことだった。


誰も興味がない紹介かもしれないのに、
最後まで見てくれてありがとうございます笑

少しは私のパパのイメージはついたでしょうか?笑

彼女がコロコロ変わるパパに、
新しく本命の彼女ができたと聞いた。

祖父母には内緒で、何度かパパとその彼女に会わせてもらった。

両親がいる家庭に憧れていた私は、
パパとその彼女が再婚したら両親ができる家庭が戻ってくる!!と浅はかで甘い考えを抱いていた。

その彼女も良い人そうに見えたので仲良くしてもらっていた。

しかし、、現実はそう甘くはなかった、、

(つづく)


次回もお楽しみに☺️


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