子育て中の人間として性加害を考える

 メディアの手のひら返しや、会見についてなど、目先のことには触れずに考えます。
まず性加害というより性的虐待だよなあと。
被害者の方々、どれだけ辛くて怖い思いをしたのだろう。なにもわからず、誰にも言えず、誰かに勇気を出して伝えても相手にしてもらえない事もあっただろう。
そういった方々へのケアももちろん必要であるし、そもそも総数を出せるのかという疑問もある。
そして、これを私は自分の子どもにどう伝えたらいいのだろう。
こんなこと、誰も教えてくれなかった。
子育てでは、何が正解かわからないなかでそれなりの答えをひねり出すという場面がある。結構な頻度で。

プライベートゾーンを徹底的に教える?外出先でトイレに行くときは一人で行かせないようにする?多目的トイレってそんなに数多くないよ?
知らない人とは話さないように教える?
人見知りの犯行も多いよ?
どうして小さい子どものこと傷つけられるの?
どうして周りの人たち気付かなかったの?
気付いたとして、なにができたの?
どうして、が止まらない。そしてどうすれば、も止まらない。

文章がまとまらないので、もし読んでくれた方いれば
申し訳ないです。
願うのは、誰かの快楽のために
目を閉じてそれに耐えるなんて状況が
この世からなくなりますようにと。
夜が来るたびに怯える人が
いつの日かぐっすり眠って朝を迎えられますようにと。

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