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私に訪れた転機

ようやく桜のつぼみが、膨らんできて
例年よりは少し遅い春がまさに今、すぐそこまで来ています。
3月で散ってしまうことの多い桜が4月に満開を迎えそうな2024年の春。

この春に新しいキャリアを歩むことになった私の想いを残しておきたくて、つづりました。
これからまた、一歩ずつ歩みだせるように。


新卒から17年、在籍期間14年の会社からの卒業

新卒でインテリジェンス(現・パーソルキャリア)で
総合職として入社して17年。同期は400名。
当時の人材ビジネスとして、急成長の過渡期の入社でした。

丸の内OLに密かに憧れのあった私は、
丸の内に本社のある会社で内定承諾をして、新宿にあるオフィスの法人営業職のキャリアからスタートしました。

そこから4年後、夫の海外転勤をキッカケに退職を決意。その後はオーストラリアで4年弱の生活後、
帰国後はまたインテリジェンスに戻り、常駐プロジェクト(顧客内の採用支援)・営業アシスタント・法人営業職として、人材業界でのキャリアを歩んできました。

リーマンショック、東日本大震災、新型コロナウィルスとまさに、日本だけではなく世界的にも雇用情勢が大きく変わる経験や転換期を、この会社と共に味わってきました。

自分自身も、産育休を2回取得しながら働き続けて、2024年3月末をもって退職し、新しい会社へ転職します。

ここから先は、そんな私のひとつの区切りに寄せたストーリーです。

ワクワクを探した先に

退職を決めたのはシンプルに言えば、ワクワクを追い求めたから、
それに尽きるように思う。

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