寂しさを考える
数日前、普段から「寂しさについてよく考えている」という人に話を聞いた。
「よく考えている」というのは、寂しさを抱えている現代人の寂しさを、どうしたら解決することが出来るか、についてだ。
話を聞いていて「なんでそんな事、そもそも考えるのかな?」っていう、思考パターンが非常に興味深かった。
寂しさっていうのは、生きていれば多分、みんながみんな感じた事があるんじゃないのかな。
私も寂しさを忘れてたりしてた時もあったりしたんだけど、誰かと一緒に過ごしたり、楽しかった時間だったり…皆でワイワイやってる時間が長いと、その「楽しい」に慣れちゃって、寂しいって気持ちを強く感じるようになった。
ただ、そもそも寂しさがなくなったら、誰とも「一緒にいたい」とも思わなくなるんじゃないかな?って思うし、一人でも生きてけるってのが成立する。
いや、そもそも私たちは【一人でも生きていけるし、一人では生きていけない】これは両方言えることなのかも。
孤独感っていうのは、結構なストレスを人間に与えているらしい。
ストレスで病気のリスクが高まったりする、という話も聞いた事がある。
これは本当なのかな?
私も素直じゃないからな笑
知ってる人は知ってると思うけど、結構強がる方です。
でも自分でも、そういう自分好き←みたいなとこあるかもだしw
好きというか、強くいたい理想、願望があるというか。
…可愛くない女の代表ですね笑
非常に不器用だと思います、私は笑
寂しさを素直に言える女の子は可愛い。
言い過ぎも良くないと思うけどね*
あとは自分の中にある寂しさを、認めてあげる事ができる人は本当の意味で強い人。
私はまだその域まで行けてないなあ…。
「寂しさ」があるから人とのつながりがあたたかいと感じるし、
「寂しさ」があるから、大事だった人のかけがえのなさを知れる。
「寂しさ」があるから、誰かと一緒にいたいと思える。
「寂しさ」があるから、自分以外の人の「寂しさ」に寄り添える事ができるのかもしれない。
「さびしさ」は…全部がぜんぶ、悪い事ばかりじゃないね。