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毒親なんて『普通』はならない

最近ハマっている益田先生

あぁ、もう、うちの事ですかね…。
昔違うブログで『発達障害の親に支援を』という記事を書いていたのだけど。
毒親のことをまさにこんな切り口で書いた。

あのブログ結構上手く書けていたよなぁと思う🤭💦💦
発達障害の親だって遺伝的には発達障害を持つことが多いんだから親の支援が必要と書いたのだけど発達障害児のお母様から猛烈な反対コメントを頂いた。
遺伝の因果関係はない!💢😠💢と。

ないならないで困っていない人は支援を受けなければ良いだけの話で遺伝的にも困っている(自分の事だけでも精一杯)というお母さんは現実に存在するのだと思う。
少なくとも私はそうだったから。

そして困っているお母さんは子供の発達だけでなく自身の発達障害まで知ったりしたら心が保っていられないってことだってある。(益田先生の言うところの『知る苦しみ』だ)
更には自身が発達障害を持つことで実家の両親やご主人とうまく行っていなくてワンオペ育児であることが多いのだ。
だからこそ支援をと思ったわけだが。

私には言い続けるだけの気力も体力もコミュニケーション能力もないので国会議員さんに意見書を送っておしまいにした。
発達のお母様は団結しずらいのは特性にもよるかもしれない。

あれから2年が経つがこうして医療関係者は遺伝だとはっきり言っているし「遺伝だと表立って言えなかったのには諸問題があるから」なんて記事を読んだこともある。

当時から毒親とは呼びたくないと思っていた。
毒親に結果としてなってしまっただけで本当は苦しんでいる人だったと気付いたから私は母ともう一度「親子」を出来たのだと思う。

いいえ!私は許せない!というコメントも頂いた。気持ちは良くわかる。
私も許したわけではないのかもしれない。
ただ母も私と同じように大変で私も同じように生きるのが大変で。
そうなんだ。
そうだったんだと理解した…ということなんだと思う益田先生の滑舌のあまりよろしくないポヤポヤとした語り口が好きだ。

大変だよねという思いは伝わってくるがバカにしたり嫌なやつだというニュアンスを一切感じない。
みんな大変だけどユルユルっと生きていこうね~😆という優しさを感じる。

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