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【山羊座新月】夢の土台作りを

こんばんは、彰子(しょうし)です。
今日の東京はとても冷たく強い風が吹いています。
大雪に見舞われている地域もあるようですが、皆様被害はございませんでしょうか。

今日は山羊座新月における星からのメッセージをお伝えしていきます。

2022年12月23日19時17分、
山羊座で新月を迎えました。

山羊座は現実世界での完成を示すサイン。
封建社会、縦社会、大企業、組織の確立といった、「THE 昭和」のイメージの星座です。

今回は5,6ハウスに惑星が集まっており、強調されています。
そして、山羊座の支配星である土星は7ハウス、水瓶座に鎮座しています。
ホロスコープ全体を統治するASCは獅子座であり、支配星は太陽。

今回の天空図は、自分のなかの「やりたい!こうしたい!」という想いが形になりやすい配置です
「夢はあるけど、現実的には無理よね」と思っているようなことであっても躊躇せず、夢として掲げましょう。
今回の新月は、現実化に向けた後押しや応援が期待できそうです。
ぜひ、夢を自由に思い描き、叶った瞬間を思い描いてみましょう。

そのときには、夢が叶ったときの「感覚」も同時に想像してみることをおススメします。
夢が叶った時には、こんな世界が見えている、こんな気持ちを抱いている・・
夢が現実化するかどうかは、叶ったときの状況をいかに具体的にイメージするかが大きなポイントであり、
特にそのときの自分自身の「感覚」も想像すると、より現実化しやすいと言われています。

なぜならば、詳細なイメージを描くことで現実世界との乖離が見え、
そしてその差を埋めていくために必要なプロセスも明確になってきます。
今回の新月では、そのプロセスの第一段階である「土台作り」を行うのにも最適なホロスコープです。
詳細なイメージと土台があれば、夢はより一層現実化しやすくなります

今回の新月からイメージするクラシックの名曲は、
【ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30】
あまりメジャーどころではありませんが、オーケストラの楽曲です。
山羊座の支配星である土星を彷彿とさせる、重厚な音階、
自己の目標、夢への揺るぎない信念、必ず叶えるという強い意志が感じられる楽曲です。
この聴くだけで、自己の真髄や深い部分のエネルギーが湧きたつような感覚があります。

クリスマスムードで浮足しやすいこの時期ですが、
宇宙の流れはすでに、12月20日から新しいタームへ突入しています。
この時期の一瞬のワクワクやウキウキはもちろん大切ですが、
この湧き上がる楽しい感情は「陽のエネルギー」として自分の中に蓄えておきましょう
クリスマスが終われば、年末、そして新しい年が始まります。
新年から精力的に活動するためには、やはりクリスマスシーズンであっても、グラウンディングは怠らない方が良さそうです。
この曲は、丹田に響くような音源ですので、グラウンディング力も刺激されそうです。

皆様にとって、来年へのエネルギーを充電できるような、
素敵な新月とクリスマスの週末になりますように。

彰子(しょうし)

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