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【射手座満月】私的空間での心の調整が、飛躍への鍵

こんにちは、彰子(しょうし)です。
梅雨入りした地域も多く、いよいよ本格的な雨のシーズンを迎えます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

天空では、6月4日に射手座で満月を迎えます。
今回は今までつけてきた知識や経験を、
社会のなかでいかに活かしていくか、
そして自分自身をいかに飛躍させていくか、
しっかりと目標を持って進めていくことが大切
になりそうです。

そしてその鍵になるのは、「私的な空間での過ごし方」です。
実は今回の満月、一筋縄ではいかないホロスコープなのです。

目線は前を向いているのだけれども、今一歩進めない・・。
やりたいことはあるんだけれど、
時間がないし・・できるかわからないし・・周りの目が気になるし・・と、
できない理由、やらない理由を探してしまいがちです。
やりたい気持ちとやめたい気持ち、両極端な気持ちが綱引きのように引っ張り合いをしてしまう。
もしくは、一歩を踏み出そう!としても、
何となくやっかみを言われたり、とっても疲れたり、周りからの何気ない一言でブレーキがかかったり・・
そんな雰囲気にもなりやすい印象です。

しかし、天空は、あなたの飛躍を応援しています。
実はこの時期に始めたことは、一時だけの気の迷いで終わらず、
しっかりと形作られそう
です。
つまり、長い目で見ると、動くこと、やってみることがチャンスなのです!
そうすることで、惑星からの応援も入ります。

では、上手く天空の流れに乗るためにはどうしたらよいのでしょうか。

その鍵は、「私的な空間で、気持ちを整えること」です。

おうちでも、地元でも構いません。
ご自身がリラックスできる環境で、とことん自分を内観しましょう。
ご自身の気持ちが落ち着くように整えることで、
今まで億劫に感じていた理由が、とてもちっぽけに思えたり、
腰を上げるヒントが得られるかもしれません。

そのようにすると、自分の体に鞭打つことなく、
自然と湧き上がった意欲で「やってみよう!」という気持ちになれそうです。

そして、今回の満月で気持ちを整え、意欲を沸かせるのにぴったりな曲は、
【ショパン作曲 バラード1番 ト短調 作品23】です。

今回のホロスコープを見ると、月と土星の二つは下方(プライベート)にあり、その他の惑星は上方(社会)に位置しています。
つまり、月と土星が土台を形作り、その他の惑星の活躍を支えている様相です。
飛躍とは、しっかりとした土台があるからこそ、成り立つものです。
今回のホロスコープも、土台がしっかりと安定してこそ社会で活躍できる、ということを物語っています。

この曲は、右手(高音部)と左手(低音部)で、異なる役割を担っています。
左手の音階では指揮を執る、つまり土台を形作り、右手では優雅に舞うようなメロディーを奏でています。
左手の指揮という土台の安定があるからこそ、右手は自由に舞うことができるのです。
今回のホロスコープのメッセージに深く通づるものがあります。

この曲を聴いていると、低音のメロディーにより気持ちが整い、
高音のメロディーで飛躍する意欲が湧いてくるようです。

雨の多い時期。
じめじめとして気持ちも重たくなりがちですが、
この曲を聴くことで気持ちを整え、自然に意欲が湧いてくることを体感してみませんか。
お家にも、風鈴などの涼を意識したアイテムを取り入れることにより、
雨の時期を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

素敵な満月をお過ごしください。

彰子(しょうし)

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