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言語はただの道具にすぎない、って言うけど

初めてのnote投稿
自分のためのデジタルダイアリーだと思って、何気ない日常で感じたことを綴っていこうかな

私は現在大学3年生で、外国語学部で英語を勉強しています
アルバイト先や就職活動の面接などの場で

「外国語学部なのに英語喋られないの?」

と言われたくない!!という私のプライドのために(笑)英語の勉強を頑張っています

今の英語のレベルはどれくらいなんだろう?
日常会話と、英語で開講される授業が理解できるくらいのレベルかな、
でも、何かを契約するときに使われる硬い英語やビジネス英語は全然
まだまだ頑張りどころはたくさんある、ってところ

英語が母国語の友達とある程度の会話ができるようになってから、学校の英語ではなかなか学べなかった
言葉の美しさ、言語の素敵さに
たくさん気づくことができるようになった気がする

私が思う言語の美しさは

世界中に存在する言葉全部が全部翻訳できるわけではないということ。


、、、当たり前やん!!
たくさんの言語学習者はすでにお気づきかと思いますが(笑)
これを発見した時、私にとってはAha!体験みたいな感覚で、すごくワクワクした瞬間でした

1番簡単な例は「いただきます」とかかな
英語だと「Let’s eat」などに翻訳されることが多いけど
「いただきます」と「食べよーう!」はノットイコールでしょ、って

動物の命への感謝とか、料理を作ってくれた方への感謝とか
正直、いただきますを言うたびに考えているわけじゃないけど
この言葉が含むたくさんの意味を知ってる日本人の私にとって
「Let’s eat」で済まされちゃうのは少しもったいないなって思ったり

そういえば「もったいない」も英語には翻訳できない言葉

もちろん、日本語に翻訳できない英語もたくさん存在します
例えば「I miss you」
日本語だと「恋しい」「会いたい」「寂しい」と言う翻訳になるのかな
うまく説明できないけど、私の感覚からすると
英語の「miss you」の方が色々な感情が含まれている気がする
「miss you」の後に続く絵文字は、日本語で「会いたい」って言うよりも種類が豊富なのかなって言う感覚

英語の方がいい!とか日本語の方がいい!!とか
そう言う話ではなくて
それぞれの言語にはその言語にしかないユニークな特性があって
翻訳された言葉の、その裏側に隠されている本当の意味があるって言うことが
言語の美しさなのかなって思う


言語はただのコミュニケーション道具だっていうけど
google先生とchat GPT先生は翻訳がきちゃうのは事実だけど

言葉の裏側にある形のない価値観を

見つけて、感じて、解釈して、どう自分のものにするか

っていうことも言語学習者として忘れたらあかんな、ってかんじ


まだまだ勉強頑張らないと、!

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