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【不思議な出来事:6】良いのか悪いのかよくわからない2021年7月前半

暑さに負けた状態でのスタート
6月終わりから7月頭にかけて暑さに負けてしまい、お腹に良いものしか口に出来ない状態で2021年後半がスタートしました(病院へ行きましたがコロナは関係なく胃腸炎だったみたいです。暑くなってきたからと言って冷たいものには気をつけないとですね)。
先月の八坂神社で引いたおみくじの結果は一体何だったのかと思う勢いです( ´△`)
まあ、これから回復するのならおみくじは間違ってないのですが、ちょっと辛かったです。
◆行ったところ→南宮大社
 (トップの写真は南宮大社です)

これも縁なのでしょうか

とりあえず症状が少し落ちついてきたので頭の中でぐるぐると考えてみます。

ここ一年くらい、いろいろと落ち着かない事が増えてきました。
コロナが関係してるのか、不思議な出来事関連で「そろそろ移動する時(違う土地へ移り住むタイミング?)」なのか、何かが「関わらない方が良い」と判断しているのか。。。
何だろう?と思いながら「自分の気持ちを無視しようとするのはやめる(無理はしない)」ことにしています。

それか何かを変える(変えようとしている)タイミングなのでしょうか。
「変えようと思って変える」のは大変ですが達成感はあります。
「変われと言われて変える」のは腹立たしく感じるもので容易に変わることはできません。
もしかしたら、このまま流れに身を任せれば良いのに私が身を任せられていないから落ち着かない。。。のかな?

それから謎解きを初めて、いろいろ調べている歴史の中でご先祖様たちと縁のあったとされる人物が出てきたときに、私自身が今まで会った事のある人たちの中に同じ苗字の人がいたことに気がつきました。
そして共通するのが「深い関わりをもたない(仕事の場合は同僚程度、友人の場合は仲間程度、連絡先の交換をしていない、会えば世間話をする程度、歴史を調べなかったら苗字を忘れていた人たち)」です。
その人たちと会った時は「珍しい苗字だな」位にしか思ってなかったのですが謎に関して調べ始めてから「あ、この苗字の人に会ってる」ということが重なり「何かあるのかな?」と思ったのです。

まさか「歴史の中に出てきた一人一人を、ちゃんと調べなさい」なんて恐ろしい事にはならないとは思いたい所です。

また、私が実際に会った相手が女性の場合は嫁ぎ先の苗字に改姓していることもあるので「珍しい苗字だね?」以上のことを聞いたところで何も出てこないはずですし(ちなみに先祖を確認して一般家庭へ嫁いでいる様な雰囲気の人に会ったことはありません。もしいたら、ちょっと怖い気もします)。
私自身、私の両親や祖父母を辿ったところで何もない(家宝があるわけでもなければ、ルーツを教えてくれる親戚も知らない)ので私自身に起きた不思議な出来事を話す以外、何もありません。。。
それに信用できる相手でないとこの様な話もしないですし。

大垣藩

私の周りにいる大垣生まれ育ちの人や歴史好きな人、全員が「大垣藩主=戸田氏」と答えてくれました。
私自身、藩主には興味がないので「歴史なんて過ぎたことだから誰でも良いじゃない」と思っていたのですが不思議な出来事絡みになると違ってきます。
歴史が好きで色々調べていたら私も「大垣藩主=戸田氏」だったと思います。
と言うよりも、そもそも興味がないので「私の不思議な出来事(経験)」から「何故か気になるところ」を中心に調べているため一般的な見方と違って当然なのかも知れません。

となると、何を調べさせたいのか知らせたいのか知りませんが「たどり着く先が平安時代だったとしても、実は今まで興味をもてなかった所が鍵になっている可能性はあるのかも知れない」と思いました。

でもね。
表(年表や系譜)になってないと誰と誰が繋がるとか、誰と同じ時代を生きていたのかわかりにくくて頭が痛くなってくるので、ほどほどにしておこうとは思います。

タイミング

不思議な出来事に限らず「なぜこのタイミングで?」と思うことが増えてきました。
落ち着かない事もあるのかもしれませんが悪いことばかりではないので良い方に考えることにしました。


不思議な出来事?

と言って良いのかわかりませんが。。。
前月末に粟田神社でお家用の茅の輪をいただいてきました。
玄関の扉にするのか、部屋の扉にするのか迷って数日放置していたのですが、寝るときになると何かがいるような気配(眠ろうとすると電器から音がして遊んで欲しいような感じ)がしていたのです。

このまま放置しておくと眠りの妨害をされそうな気配がしてきたのでどうしようかと思っていたところ「あ!茅の輪そのまま何もしてない!!」という事に気づいて部屋の扉へ付けたところ、その晩から静かになりました。。。
茅の輪とは、そういうものなのでしょうか。
とりあえず「ご利益(?)があった」ということにしておこうと思います。


南宮大社

雨の降る中、行ってきました。
予報ではパラパラ程度だったのですが進行方向に黒い雨雲が見えてきて「行く日を間違えたかな?」と思いながら途中どしゃ降りを抜けながら、なんとなく黒い雲の下が南宮大社ではなさそうな雰囲気を確認しながらのお参りとなりました。

かなり久しぶりだったので、ナビ君に案内をしてもらいました。
で、着いた駐車場には1台も車がありません。。。
でも参拝者はいます。
よくよく見ると一段下に車がたくさん停まっています。
車が1台も停まっていない駐車場へ本当に停めて良いのか不安になりながら「雨降ってるし。中で聞いてみよう。」と、そのまま停めて境内へ向かいました。(下の駐車場へは、ちょこちょこ車は入ってきているのに私のいる駐車場へは1台も入ってこないのです。線は引いてあるので、とりあえず停めていきました。)

境内へ入っていくと手水舎に風鈴が掛かっていて、また手水舎とは別にたくさんの風鈴が飾って(?)あり季節感が出ていて素敵でした。

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       (飾ってある風鈴たち)

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 (手水舎の後ろに稲?よく見ると蛙がいます)

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        (大きい絵馬)

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     (本殿の横にあった案内図)


そして最初に本殿へお参りしたのですが、本殿の奥を見ると何だかゾクゾクとします。
どの時代かわかりませんが何か関わりがあるようです。
誰と繋がりそうなのか後で改めて調べてみることにします。
と言うことで「何か関連がありそうに感じ、また嫌な感じではない」ので御朱印をいただいてきました。

で、私が社務所のお姉さんへ御朱印帳を渡した瞬間くらいに風鈴が一斉に鳴りました。
私は風鈴に背を向けていたので驚いて風鈴の音のする方を振り返りました。
風で揺れているようでしたが軒下にいる私には風を感じることはできませんでした。

その時に境内にいた参拝者は私、風鈴の動画を撮ろうとしていた人、お願い事かお礼参りに来ていた母娘(私の後にいたのですが私が少し離れた後に、私にも声が届く位の大きさの声を出して手を合わせていました)です。
「誰に向けて鳴ったの?」と思いながらも私自身は一切風は感じていないのに、雨は強くなり、風鈴は鳴り続けているので不思議な感じがしました。

ちなみに風鈴の音は雨に濡れているからか、カラカラ、コロコロと聞こえてきます。
もう少し雨が弱ければのんびり聞くのも良かったのですが、これから雨が弱くなるのか強くなるのかわからなかったため御朱印を待っている間だけ楽しませてもらいました。

その後は雨の中、裏にある南宮稲荷神社へ行こうか迷ったので御朱印を書いてくれたお姉さんに雨の日の参道の状態を聞いてみました。
「舗装されてはいるけれど滑るところはあるので危険を感じたら戻った方が良いと思います。」とのこと。
雨が強くなってきたので、どうしようか迷いながらお手洗いへ寄ったところ雨が弱くなってきました。

「雨が弱くなってきたし、せっかく来たから行くだけ行ってみようかな。危なかったら引き返せば良いし。」と言うことで南宮稲荷神社へ向かいました。

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     (南宮稲荷神社への案内看板)


南宮稲荷神社へは南門から出ていきます。
少し登り坂になっているので、お姉さんから聞いた通り雨の量が多いと確かに滑りそうです。
木々の生い茂る中を少し進んだところで合槌稲荷へ行ったときに感じるような風が、ふわっと吹いてきました。
「おや?」と思いながらたくさんの鳥居をくぐって行きました。
が、木々から水滴の落ちる音はするのにさしている傘には水滴の当たる音は聞こえません。
「鳥居があるから雨が当たらないのか、雨がやんだのかな?」と思いながらくぐり抜けたところ、やっぱり少し雨が降っていたことを確認できました。

と、ここで最後の難関が!!
お社前にある4~5段位の石階段全体に水溜まり(水浸し)ができていたのです。。。
気をつけないと滑るのは目に見えてますが「ここまで来て引き返すのは、なんだかなあ」と思ったので気をつけて上がり、無事にお参りをすることができました。
大きな狐がいるのかと思っていたのですが見当たらず、よくよくみると小さな白い陶器のような狐がたくさんいました。

最初に吹いてきた風以外、違和感はなくお参りしてきました。
お参りした後は雨もやんでいたので鳥居を抜けたところで周りに誰もいないことを確認してから少しだけマスクを外して緑に囲まれた空気をいただいてきました。

ちなみに本殿を出てから真っ直ぐ稲荷神社へ向かってお参りして、また戻ってきただけでしたが所要時間は15~20分弱でした。
雨がなければ途中にある他の摂社もお参りしたかったのですが足元が危険なので今回は目的地の南宮稲荷神社のみとさせてもらいました。

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 (楼門前の石輪橋。人は通ることはできません)


そして帰りは他の方々が入ってきていた方へ抜けてみたところ。。。
大きい鳥居がありました。
そこが参道みたいで撮影しながら南宮大社へ徒歩で向かう人もいました。
次来るときは、こちらからの方が大きな鳥居があって「お参りに来ました」と感じられるので今度は鳥居のある方から来たいと思います!

☆参考までに
南宮大社から奥のハイキングコースへ入って行くと関ヶ原の合戦の際に作られた本陣跡の1つがあるようです。
ついでに関ヶ原の合戦を少し調べてみましたが広範囲に渡っていろいろな武将たちが本陣を作っていたようです。
端から端までを地図上で見ると、どうやっても相手の動きなんて見えない(わからない)場所にも本陣があった様なので頭脳戦でもあったようですね。


とりあえず7月前半です。

南宮大社と言うより「雨の日のお参りは場所によっては足元が危ないから気をつけてくださいレポート」になってる様な気がしてますが。。。
とりあえず無事にお参りして帰ってきたので良しとします。

南宮大社と一緒に円興寺も行きたかったのですが駐車場の有無を大垣市観光課へ確認したところ「駐車場は10台くらいありますが人はいません(住職等は居ない)」との回答だったので、わざわざ天気の悪い日に行くより天気の良い日にしようと思い別で行くことにしました。
円興寺へ行ったついでに養老まで足を延ばして源氏橋を見に行ってくるのも良いかもしれません。



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