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増富温泉お試し湯治②~ぬる湯にヒヤッ~

ラジウム温泉は「ぬる湯」で泉温17~30度と冷たいため、40度程度の「上がり湯」が各施設にあります。「上がり湯」に3~5分、「ぬる湯」に10分、この「交代浴」を2回繰り返し、最後に「上がり湯」でゆっくり身体を温める、それが基本の入浴方法です
    ~増冨ラジウム峡観光協会発行『増冨いいとこ来てみろし』より~

しかし、これがなかなか冷たくて入れない!!
しっかりと「上がり湯」で体を温めてから入るのがコツだそうです。私が「ぬる湯」に入れなくて固まっていたところ、湯治客の方に教えて頂きました。「(ぬる湯に)肩まで入んなよー!」と言われてしまいましたが。)肩までしっかりと入ることで、水面にただようラドンガスを吸い込むことができ、入浴効果を高められるようです)

また、交代浴は血行促進、老廃物の排出効果があるようです。湯上がりはすっきりして、移動疲れも取れた気がします。

丹生(にゅう)の湯。こちらは「ぬる湯」のみ
冷たくて足だけしか入れなかった😵💦

あとに宿のご主人から聞きましたが、冷たいお湯に慣れないなら、無理して長く入らなくて良くて、それよりも最後にしっかり「上がり湯」で身体を温めることが大事だそうです。
(逆に長く入りすぎると湯あたりをおこすこともあるそうです。)

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