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いのりのたび

2024.3.20 春分の日


友人とともに沖縄本島から
フェリーで1時間ほどの離島へ行ってきました。

友人は初めて、私は3度目の訪問。

フェリー乗船前から
とにかく気持ちが落ち着かず
乗船10分でトイレに駆け込みダウン😭

多少のことはあるだろうと思っていたけど
こんなにしんどいなんて

きいてなーーーい😂😂

と、半べそかきながら
遠のく意識で夢の中で
色んな会話をしながら

あっという間に到着。

到着したら、ウソみたいに
アタマもカラダも軽くてスッキリ!!

引き返そうかと本気で思ったくらい
過酷な1時間、、、耐えて良かった😭😭笑

遠い遠い過去
この地で生命を輝かせていたご先祖様に
ご挨拶に行くことができました。

受け取ったメッセージにも

友人と交わす会話の中にも
たくさんのメッセージがあり

このタイミングだから
来ることができた

と、友人と2人感じる旅でした。


いのりとは


祈り(いのり)とは、宗教によって意味が異なるが、世界の安寧や、他者への想いを願い込めること。利他の精神。自分の中の神と繋がること。神など神格化されたものに対して、何かの実現を願うこと。

wikipediaより

祈りとは、を調べるとWikipediaでは
上記のように出てきます。

また、意を宣りあげる
『意・宣り=いのり』
といわれることもあるようです。

ただただ手を合わせるだけではなく
大切になるのは

祈る人の"心"

だと私は思います。

私が母から教わったこと。

右手は生命を繋いでくださった
ご先祖さま

左手は生命を紡がせて頂いている
この地、この自然

二つの手を合わせ"今"この瞬間
生かされていることを感じながら

祈りの心を伝えていくこと。


手を合わせる行為
紡ぎ出す言葉
祈る心

コレらが自分の中で一致して
想いを伝えていくことが大切であり、
実際に自分自身が手を合わせ祈るときにも
それらを大切にしています。


私たちは、数えきれないほどの
生命を繋いでいただき

ここにいる。

今日という日を迎えられていることは
あたりまえなことではない。

淡々と過ごす毎日の中で
そのことをほんの数分、数十秒でもいい。

思い出して欲しい。

お墓参りに行けなくても
お仏壇にお線香を立てにいけなくても

今ここからできることがある。

手を合わせ
今ここにいることを感じ

ご先祖さまに思いを馳せ

命を繋いでくださったことに
感謝を伝えること。

私たちはいつだって見守られている。
きっとそれを感じることが出来ると思います。

素晴らしい旅ができたことに感謝です⑅◡̈*

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