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京都合宿17日目・2022年7月27日(水)

 おはようございます、びっくりです。15日目から始まった大学附属ミュージアム行脚、3日目は京都大学総合博物館に行ってきます。朝ごはんの記録がなかったのですが、きっと何かしら腹に詰めたのでしょう。そう信じたい(ご飯を抜いて歩き回るのは真面目に危険なのでやめましょう)。

 烏丸七条からバスに乗り、百万遍で下車します。京大正門前で下車するのもアリなのですが、京大正門前から博物館まではやや距離があるため、この酷暑も相まって最寄りで下車することを決定しました。

ご覧の通りの青空 そしてタテカン
不思議な穴あきビル
絶妙な位置に立っている木が館名を隠してしまった 京都大学総合博物館です。

 開館時間よりも前に到着してしまったため、日陰で暑さをしのぎつつ快感を待ちます。蝉がじりじり鳴いていて(夏だなあ……)と至極標準的な感想を持ちます。なんかもう少しひねった感想が出ればよかったんですが、いかんせん一般通過大学生なのでちょっと難しかったです。

館内図
確認できるところに温湿度計があるのは個人的に助かる
昔の京都の地図(でかい)
自然史のパートと比べるとかなりあっさりしている印象です。ただ、古文書のパートは英語解説が充実していた印象が強いです。
各館、階段スペースはなんとなくかっこいい写真が撮れます。blenderいじってる時も思ったけど、照明と雰囲気パワーは偉大(こういうのまとめた本欲しいな…)
技術史はここと向かいのスペースでおしまい(本当はハンズオン展示があるんですが、感染症対策で使用禁止になっていました……。)

 ラストは最も充実した自然史パート。初っ端からバーチャル研究室が出てきてテンションが上がるびっくりさん(キャッキャ)。

ア!!オオサンショウウオ!!(この1週間後京都市水族館で現物を目にすることになる)
突然隅に出てくるもんだから驚いて声出そうになった(声出た)
「うれしい!」←かわいいね
ここで私は気づくのであった どうやら想定された順序とは逆に進んでいたらしいということに
ほんのりワンダーカマーな感じがある(でも一番ワンダーカマーなのは東大のインターメディアテク)
標本に名前付いてるのかっこいい
こういうの気になっちゃう。学生だもの
ぼく「見てママ!!!!!牡蠣いっぱいある!!!!!!」
フィールドノートだ!

 フィールド調査で有名な京都大学ですが、自分でもちゃもちゃとノートを書きながら「もしかして…これがフィールドノート……!?」という特大の気づきを得ることに成功(遅いよ)。行くだけで勉強とか研究とかしたくなる博物館だったな……。フィールドノート、いっぱい書こう。と小さいながらに心に決めた回でした。

ラストに「ようこそ」の文字を見た時、私は「もう一度ここに来よう」と心に決めたのでした

 ここまでしっかり入場時にミッションステートメントを掲げているところは実はあんまり見ない気がする。

京都の夏は暑い。(夏バテ)

バテた結果文章を書かないまま写真集で終わってしまいそう。

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