お前は誰やねんという話

♪茨城生まれ北海道育ち、インターネットのやつ大体友達♪
こんにちは、びっくりです。

 自分の素性をなんとなくここに書いておくことで、今後の自己紹介を楽にしようというのがこの記事の目的です。「ああなんか喋ってる奴がいるな」程度の気持ちで読んでください。(この記事は筆者の興味の変遷その他諸々によって、逐次、修正・追記・更新が入ります。)最終更新:2024年6月5日

興味範囲

主要な興味範囲は、博物館教育におけるインストラクショナルデザイン、博物館の包括性、学びの裾野を広げること、学びのハードルを下げること(楽しんだ結果学びがついてくること)です。
→様々な人が、知る・気づくことの楽しみに出会う方法を、ミュージアムとデジタル技術を通じて考えたいね〜というのが、今んところの気持ちです(2024年6月5日現在)
学問分野で言うと、教育工学、教育学、博物館学、博物館教育論、博物館情報・メディア論、博物館経営論、マーケティングと言う感じです(2023年1月現在)。最終的な大目標は、日本の博物館教育をさらに発展・体系化させることです(大言壮語デカデカ目標)。
→なんとなく変わって、ミュージアムの教育普及とかデジタルアーカイブあたりを中心に興味を持っています(2024年6月5日現在)。

なお、研究室探し中にプライベートアカウントに残していった乱文は下記の通りです。

・確実に私は完全に博物館学に向いているわけではないし、対象が博物館なだけであって分野的には科学コミュニケーションとか観光政策とか教材・空間開発なんだよな(博物館をベースにこういったジャンルに派生して考えるのが好き)

・どうしたらもっといっぱい人は来てくれるのかな?ということを考えたい

・教育の手法が再開発されてるだけの状況が嫌なんだよ、現存の教育手法、新しく開発された教育手法が博物館における教育プログラムに反映されてほしいわけ私は 伝えるための技法を学んでそれをミュージアムに供給したいわけ

・やりたいのは学びとは何かとかそういうことじゃなくて、「どうすればわかってもらえるか」という問題で
どうやったら人に良く伝わって、興味を持ってもらえて、教育効果が上がるか、ということに興味があるわけ

びっくり(@mah_srnkd), 2023.1.8

興味の変遷

そのうち書き足します。アカデミアにハマったきっかけはおそらくブルデューの『ディスタンクシオン』です。
元々親によっていろんなところの博物館を引き摺り回されたことにより、「疲れるから嫌だ…」と博物館が嫌いになりました。大学進学と同時に上京した際に、初めて自分の意思でミュージアムに足を運び、自分の「知ることの楽しみ」「楽しさから始まる学び」みたいなものと

現状の卒論テーマ→書いた卒論のテーマ

→2024年3月、無事卒論を提出しました。卒論については、また別のところで書こうかな。題名は「インターネット上で公開される博物館教育普及コンテンツ(OEMR)の学校現場における利活用を目的とした「おうちミュージアム参加館一覧」のユーザビリティ調査」でした。

2023年冬現在、大学3年生の冬学期(後期)にあたります。そろそろ卒業論文の構想を固めねばならん、というあたりです。

一応、現状のテーマは「博物館における動画コンテンツの学習効果の比較(暫定)」です。
これが何かと言いますと、

  • どのような効果・演出をつければ、その動画を最後まで見てもらえるのか?

  • どうすればその動画で興味を持ってもらえるのか?

  • 離脱率を低くしたら教育効果は高くなるのか、もし離脱率云々を考えなくとも、教育効果を上げる方法はあるのか?


みたいなこと(すごく曖昧でざっくりですが)を書きたいと思っています。

理由についてですが、言葉を選ばずに言えば、博物館関連の動画がつまらんかったからです(各所本当にごめんなさい)。

現在博物館が開設しているYouTubeアカウントで公開されている動画も、博物館で放映されている動画も、どうしても最後まで集中して見られなかったのです。もちろん、これは私の集中力の問題が大いに関わっているとは思います。ただ、展示室内を見ていると意外と人って動画30秒も見ないうちにいなくなっちゃうことが(感覚的に)多い(こういったテーマの研究はないのだろうか)。

だから、博物館の動画コンテンツ、できれは最後まで見られるようなものを作りたいのです。最後まで見られるおもろい動画が沢山あれば私が嬉しいのです。
きっと、動画を作ること自体はこれからどんどん身近になり、簡単になるだろうと思っています。だからこそ、見てもらえる博物館の動画コンテンツが欲しいわけです。


前述の大言壮語デカデカ目標と合わせて考えますと、要するに私は将来、現場で使える教科書が書きたいのだと思います。
🐹「だって現状の仕事量でさらに教育コンテンツ作るって厳しくね?教科書あればできるじゃん」
ということです。たぶん。というか、私がそういう教科書を欲しているのです。書ければいいな。

なんとなくの経歴

 公立小中高(うち1年米公立中、高校は普通科高校併設の商業科)→都内私大教育学専攻。大学院には進学するつもりです。
元々イギリスの大学院に行こうかな…と考えていました(Leicesterなど)。
しかし、修士後は一度日本で民間就職を希望していることから、まず日本で研究することを勧められ、日本の研究室をメインに探している途中です。
→University of Leicester受かりました。 2024年9月から、正式にMuseum Studies(MA)の学生として1年間勉強しに行きます。

一度就職してから、どこかで博士か2個目の修士を取りたいなと思っています。奨学金取りたいので、35よりも前に。

バイト遍歴(時系列順)

 家庭教師(中2全教科)、個別塾講師(高3までの国英、小中社会)、新聞社での補助業務、プログラミングメンター(研修でやめた)、→学内ミュージアム、ソーシャルメディアインターン、ミュージアム併設の食堂→ミュージアムショップ→高校のTA
 今は新聞社の補助業務、ミュージアムショップと、学内ミュージアムでアルバイトをしています。一時期4つほどアルバイトを掛け持ちしていたこともあったのですが、キツかったのでやめたほうがいいです(真顔)
 ちなみに塾講師は正直向いていませんでした。でも高校のTAはめちゃくちゃ楽しくやっています。

実は毎回話にオチをつけなければならないという強迫観念でnoteを書けなくなる、という意味のわからないループに陥っています。オチなんか考えずに書いた方がいいのかもしれない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?