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社会人になってからずっと漂い続けている「気が散る」という現象について。

「仕事をしている自分」という自意識というか状態になんとも慣れないまま社会人8年目。剣道やってころや音楽やってたころの、「素振りをひたすらに集中して積み重ねる」「ハノンを16分の裏裏クリックでBPMを1ずつあげながらひたすら繰り返す」みたいな。なんというか、「信じている」わけですよね、その時間のその過ごし方を。

社会に出たら、やり方をつくる。あと、信じるんではなく、疑う作業の発生。それと向き合う苦しさが、無垢にひたすらに繰り返す、集中している状態から自分の意識と身体を遠ざけやすいんだと最近思います。

「やり方そのものをつくる」 その工程の雑音すらも楽しみながら、大事なときに集中する時間を、自分のために計画して持つ。何も考えずにひたすらに集中できる時間を、ものすごく考えて作る。よく考えれば、学生のころはそれを先人たちが見えないところでやってくれていたってことかもしれない。あとは、結局プロフェッショナルの域に到達しようとすれば剣道も音楽もそんなに無垢なだけじゃ通用しないとも思う。

この「気が散り続けている」状態とうまく寄り添えるか。そろそろいいパターンを確立したいというメモ。

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