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際を崩す
定義とかある概念っていうのは、何かが「そうである」か「そうではない」かの境目境目のつなぎ合わせで成り立っているといつも思うのだけど、TOEIC会場で「Apple Watchは時計か否か」という物議がそれを立ち上がらせてたなあと。こういうときにこそ、「さて時計とはなにか」という意識に気づくいい機会だなと思ったりします。マーケティング的にはどうなのかわからないけど、そういう意味で個人的にはApple Watchはその際を崩すという動議というか、揺さぶりを世の中に投げかけという価値は果たしてるんじゃないかなと思ったわけです。
TOEICのオペレーションに「ウェアラブル端末」に関する言及が追加される日はいつの日か、なんて考えながら自分のNike+はなにも言及されなかったなという疑問も含めてのメモ。
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