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彼我

孔子は「三十にして立つ」とのことで、やっと自分としての基礎・土台が出来て、これから勝負をかけていくという歳らしい。タモリが芸能界に入ったのも三十歳。何かを始めるのに遅いも早いもない、っていうのは僕は嘘だと思っていて、というか正確には、「基準をどこにおくかによる」と思うので、さて何か成すならそろそろ本気でって思うんです。

中学ぶりに飲みに行った旧友が、独立して世の中に仕掛けていくとのこと、とても嬉しかったというか、勇気付けられたわけです。もっと若かった時は、焦りとか虚勢とか、そのくせ”気にしてないし”とか強がってみたり、まあ面倒臭いものです。ただ、何が変わったのか、そういうのはあんまりなくなったというか、素直に励みとできるようになってきたように思います。

結局、生きようと思ったようにしか生きられないし、選んだ道しか歩めないわけで。温めていることを、温めすぎて腐らせないように、マイペースにいろいろ考えよーと思うようなそんな夜でした。

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