有玄関

人生の有限感

ちきりんさんの著作に出てきた言葉、「人生の有限感」。人生があと何年あるのか、目をそらさずにちゃんと見据えて、キャリア形成を考えるそんな時代でっせ、っていう話でしたけど。

20、30代の時は人生が無限に続くと思っていた、と。それに加えて、孫正義もジョブズも、生死の境をさまよったり、死生観に関して自分なりのスタンスを持っていて、そういう人の方が、後悔なきように毎日を生きられるのではないかと。

まあ、分かるけどもね。それはそうとして、人生の有限感っていうコトバが面白いなと。「拡張性の限界」はよろしくないけど、「時間的なエンドがある」っていう感覚。まあこれが持てないのは、誰も死んだことがある人がこの世にいないから、なんだと思うのだけどね。

僕は、全生物生まれた順に輪廻する論(ややこしいのでまたどこかで書きますが)なので、たまたまな今世、この器なりに楽しみ切れればいいかなと思うのだけどね。

「世界から猫が消えたなら」の映画、少しだけ楽しみだなっていうことを思い出して、ちょっとメモってみたメモ。

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