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気晴らし【大アルカナⅩⅤ 悪魔】
みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?
先日、鑑定の合間に奇跡的なタイミングがあり、その隙間時間で久しぶりに
映画館に行ってきました。
ホラー好きには基本中の基本になるオカルト、ホラー映画の礎になった存在のシリーズです。
Podcast番組「魔女とカメレオン」の相方UEちゃんに
「一緒に観にいく?」と誘っても、悲しいかな一回りも下の世代には
あまり思い入れがないようで(爆)1人で行ってきたわけです。
いや〜、よかった。
内容は、人それぞれなのですが、昔見たショッキングなシーンなどが思い出されて
Mahouの心は昂ります。
それよりも何よりも、分刻みの移動で、ポップコーンセットを購入し
平日昼間のガラガラな映画館の開放感ったらありません。
興奮して、体の痒みが出てきたって、人が少ないからスカート捲り上げて痒み止めの薬を塗ることも可能(爆)
![](https://assets.st-note.com/img/1712789248247-8nV2U6EBiV.jpg?width=800)
映画の中では、悪魔『自体』のリアルな表現はされていません。
それがまた想像を掻き立てられます。
悪魔っているんでしょうか?
Mahou個人の感覚としては、いるような気がします。
神様がいるような気がしますので、相反する存在は感じられます。
キリスト教系の詳しい分類はさほどわかりかねますが、
二極化する考え方の文化圏では、そういった存在があって当然なのでしょう。
日本は比較的「八百万の神様」扱いなので「貧乏神」も「疫病神」も
「神」を命名していますので、受け止め方によって良い悪いが都度都度変わるので
わかりにくい。まぁ、それがいいところでしょう。
鑑定をしていると、「そんな不幸存在する?」というくらい
悲惨なお話を聞くことが多々あります。
占い鑑定に相談しにくる、という段階で、悩み事があるわけですから
ハッピーな話は少ないのは当たり前。
とはいえ、『事実は小説より奇なり』な話が展開されます。
おっとっと、いけないいけない、また暗い話になっちゃう。
せっかく気晴らしをして(悪魔の映画だけど)楽しく過ごせたので
この気持ちを大事にしなくちゃね。
本を読む、映画館に行く、美術館に行く。
この3つが取り入れられなくなると、だいたい心が荒んできます。
ちゃんと自分を管理しようと、映画を見終わって、ダッシュで再度自分のオフィスに戻りました。
充実した1日になりました!
タロットMahou
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