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ちょっぱ亭珠屋【大アルカナⅩⅩ 審判】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

先日知人の石屋さんがOPENしたということで、顔を出しに行ってきました。

【山本ご夫妻が長年かけて集めた原石たち】

今までは基本的に各地の「ミネラルショー」で展示即売会で出店されていましたが
満を持して、実店舗を出される運びとなりました。

【大アルカナⅩⅩ 審判 時は来た】

何年もかけて準備をしつつ、その間鑑定をさせてもらいつつのOPENです。
Mahouも勝手ながら万感の思い。

よかった。

【同級生たちと、全員ちょっぱ亭さんの石を身につけて】

石のそばにいると、小さな囁き声が聞こえるようです。
私たち人間の有限の命ですが、石たちは気の遠くなる何年の前から
地球上に存在します。

貴重な石は、日本に輸入されることもないので(市場に乗ることも滅多にない)
そんな石たちを手に取って眺めていると、
脳内の見たこともない風景が広がっていくのが見えるような気がして、
楽しいと共に、脳が疲れます(汗)

Mahouがミネラルショーに2時間しか滞在できないのがこの理由。
見慣れない石たちのおしゃべりを聞くのは、そこそこ体力を使います。

それでも、やはり石の前にたてば、話を聞こうとしてしまうのがサガでしょうか?

ちょっぱ亭さんに立ち寄るといつも思うんです。
『あぁ、私も石屋さんになりたい』

でもね、グッと堪えるんです。
仲良くしている山本夫妻が担当してくれているのだから、遊びに来ればいいのだ、と(笑)

石も石で奥が深く、簡単に手を出してはいけない世界。
沼です。

山本夫妻に話を聞けば、やはりたくさん触ってたくさん見て、
その中で知識を得て『目を養う』と言うもの。

それには、自分たちも「自腹で」石を買い、愛でて、
時には騙され、ぼったくられ、その中で見地を広げていく、とのこと。

そりゃそうです。
好きだからって、ちょっと数を仕入れて、テキストを軽く丸暗記したくらいでは
石は扱えません。

特に、ほとんどの石は(商業ベース)海外産ですから、海外との取引となります。
英語力はもちろんのこと、文化というか民度というか?(汗)
日本人のような「誠意を持って」があったりなかったり裏返ったり。

手を出さずに、愛でる方がいいに決まっています。

美味しいお茶を何杯もいただいて、ご満悦。
また近々伺おう!石大好き❤️

タロットMahou












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