我が子エクソシスト【大アルカナⅩⅤ悪魔】
みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?
子どもって、時に『天使』でもあり、ほとんどが『悪魔』ちっくですよね?(笑)
先日も、久しぶりにひっくり返って泣き叫ぶお子さんを見ました。
『お母さん、頑張れ!』
心で全力で応援します。
自分の息子がアラサーなので、30年近く子育てをするお母さんを
同志のように見守っておりますが
お母さんの育て方云々ではなく、本当に『個性豊か』な子どもたちが
力強く生き抜いていました。
光などの刺激が多いだけで、ベビーカーから落ちるごとくのけぞる子ども
エクソシストのように白目を剥いて叫び続ける子ども
泣き叫びながら、壁を叩き続ける子ども
突然黙りこくって、自分の髪の毛を抜き続ける子ども
もうね、全部『悪魔つき』と言いたくなるような凄まじい光景です。
でもね、それぞれ20年も経つと、何事もなかったように社会に適応しています。
Mahouはエクソシスト子ども時代を知っていますから、
よかったと思いつつ、笑っちゃいます。
あんなに白目を剥いて叫んでいたのに、立派な青年になっているんですよ。
ほぼ全員。
どういうことでしょうね?
まぁ、医学的に見解を述べれば、何かしらの病名もあったのかもしれませんし、
この20年間で、社会に適応すべく、努力し続けてきた本人とご家族の賜物かもしれませんし、
たまたま成長してホルモンだか何かが、安定したのかもしれません。
それにしも、お母さん、大変だったよねー。と言いたくなりますし
真っ最中のママたちに、「きっといつか落ち着くから!」とエールを送ります。
本当はね?そういった個性豊かな子どもたちは、好きな時に寝て、好きなことをして、食べないなら放っておいて、お腹が空いたら目の前のものを食べて、って
自然な状態に放置しておけば良いのだろうけど、
成長曲線がどうだ、とか
規則正しい生活を、とか
栄養バランスとか、集団生活準備とか
自然界ではありえない生活を強要されていて、どうにもリズムが合わないだけなのかもしれません。
都市伝説的にいえば、むかしむかし、地球は25時間単位で1日を過ごしていた名残が、地球上の生き物にはあって
24時間のリズムに生まれながらにして合わない遺伝子を強く残している人が
いるとかどうとか?
真実はいかに?ですが
ワンオペで育児をすること自体が、不可能に調整していることなので
周囲の大人が、見守ってあげるしかないのだと思います。
子育ては、マンションのローンと同じくらい気の長いものです。
ゆっくり確実に育てていきましょう。
タロットMahou
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?