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今日の日記-2020年5月27日

あるインスタライブで

「組織内で一緒に働くのが苦手な人はどのような人ですか?」

という問いに対して

「女性」

と答えている人を見た。

それを、通報とかパトロール的なサムシングをしたいわけではない。 センスないなとは思ったけれど。

私はどちらかというと、女性より男性が多く所属する組織に生きている時間が長い。けれど、性別による思考の違いやコミュニケーションの違いをあまり意識したことはなかった。なにか自分で納得がいかないことがあった時は、自分の力不足か何かだと思っていた。納得がいかない背景に性別があるとは考えたことがなかった。そもそも私は論理展開や日本語が下手くそであるという自負があるからだ。
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だからこそ、ある意味初めてこのような回答を目にして勉強になった。

少し考えを改める機会にもなり、自分を責める以外にも考えるべきことがあることを知れた。多分これは、女性だからといった話ではない。男性も感じる時があると思う。更に言えば、男性だからとか、女性だからとかではなく、男性脳や女性脳といったところではないかな、と思う。
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それから少し、自分と他人、男性と女性だからこそ起きるコミュニケーションのすれ違いを意識してみるようになった。

すると、少し息がしやすくなった。

自分を責めてばかりいたところを、自分がダメなのではなく、そもそもの考え方のベースの思考回路が違い、すれ違っている可能性がある、と。

まあこれは、男性だから、女性だからといった問題ではない。

そもそも性別で分けてしまうのは、無思考で、センスがないなと思うし、その回答に対して尊敬する方が
「女から生まれたのに、女だからという理由で巻き込めないのはかっこわるい」的なサムシングをコメントしていて、心底あの場では救われた。
やはり好きだわ、尊敬するわ、大尊敬となった。

私がこれから進んでいく先にも、今もきっとまだまだ男性の割合が多いと思う。なのになぜ彼氏ができないのかはわからない。それでも、男性脳、女性脳の違いからくるコミュニケーションの違いもあるのだということを意識して、より気持ち良いコミュニケーションを確立していきたい。

:)