その褒め言葉、もしかしたら誰かをもやらせてるかもしれない...
こんばんは。最近少し時間に余裕が出来たのでnoteにハマりかけてるまほろんです。今回は、自分の自認してるXジェンダー(無性)というセクシュアリティに関わるようなことで自分が感じてることなんかを話していきたいなと思ってます。
世の中に溢れてる、人を褒める言葉の数々、可愛い、かっこいい、美しい、綺麗、優しい、おしとやか、頼りになる、etc。そんな中でも今日、フォーカスしていきたいなと思ってるのは、人の容姿を形容する際に使う言葉達についてです。
私は、普段なるべく、可愛いや、かっこいいなどその人のセクシュアリティを決めつけることに繋がるような言葉を使わないように気をつけています。その大きな理由のひとつとしては、自分自身がXジェンダーの無性というセクシュアリティを自認しているからです。簡単に説明させてもらうと、私は自分の性別を男性、女性のどちらでもないと認識しています。かっこいいものも、可愛いものも好きですし、服なんかも「あっ着たい」と思ったものを着ています。ただ、その選択基準は女の子らしくありたい、かっこよくなりたい、中性な感じがいい、みたいな選び方じゃないです。(←ニュアンスが難しい...今後、まとめられたらいいなと思ってます。)少し脱線しましたが、このような背景から私は自分の容姿に関して、「今日は可愛いね!、やっぱ女の子らしい方が似合ってるよ」とか、「今日はオールブラックコーデで中性な感じでかっこいいね!」と言われると、相手には申し訳なさも感じるのですが、大変!もやります!。(←私自身、チキンなので実際言われても抗議をすることはありませんが、心の内でモヤっとしてます。相手は褒めてくれてるんだろうと思うので、わがままかもしれないとは思ってたり.......)褒めてるんだからそんなふうに思わないで欲しいとか、え、めんどくさい奴だなとか、思われる方もいるかもしれません。私は、男性でも女性でもない、私!という性別でいたいなと、思っているタイプなので、こう思うのかもしれません。ただ、お伝えしておきたいなと思うのは、人は相手の見た目の性別は分かるかもしれません、しかし、その人がどんな性別を抱えているのかはその人本人のみが知っていることになります。その事はどこか、頭の片隅にひっそりと置いていて貰えたらな、と思ってます。
もうちょっと書こうとは思ったのですが、長文になりすぎるので、今日はここら辺で...続きはゴールデンウィーク中にかけたらいいかなぁ。って感じです。
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