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映画にもいかず

前回少しアップリケのお話に触れた記憶があります

今回もう少し詳しく記録しておきます。


私にとってみれば記録があると助かる


ある日、こういう風にやってみようと

小さい変化をつけてみたら思ったよりうまくいって

結局は元に戻すことなく新しい方法をとっていき

後から考えるとそこが分岐だったななんてこともあるので

時々現状を記録しておくと

あらためて見返したとき面白かろうと思うのです

手元に残らないブックカバーたちはこの記録だけが

思い出すよすがとなりますし

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刺繍だけで一枚の絵にする方法もあるけれど

軽やかな感じになりにくい時もあります

アップリケを取り入れると 

布の厚み、織り、発色、デザインの力で

より複雑になって奥行のある一枚になるんです


ですが、アップリケには欠点があって

糸のほつれを考慮するゆえに

余分な布を中に縫い込む過程が発生してしまい

(ふかふかのアップリケが有効なデザインの時は問題ないわけですが)

シャープに、または小さく、入れたいときは

あきらめていました


そこにアイロンで簡単に貼り付けられるアイテムを見つけてしまいました

(私が求めたのはデコポッジフィルムというものですが、

他のメーカーなどでも出ているのかもしれません)

市販の「アップリケ」を思い出していただきたい

裏側にアイロンで接着する面がありますよね

その面を自分が作る布のパーツに貼り付けて使えるというもの

いわば簡単な糊づけでもあるので

ほつれがいったんとまります

接着芯みたいな感じで布に強度とハリがでているところに

さらにブランケットステッチで土台布に縫い付けて完成


本当はこのブランケットステッチすら邪魔だなと思う

小さなアップリケもあるのですが

今のところ、ステッチで押さえないと心配なので

そこには目をつぶって・・・というところです


今日は映画に行こうとして乳液までつけたところで

昨夜落ちたクレジットの引落額が目に入り

なんとなく想像していた額の3倍だったので

さっさと中止しました


今日は一日眠かった。

ひたすら傘の形のデコポッジフィルム付の布を作っていました

さてこのかわいい傘のアップリケたちで

どんなブックカバーができていくのか

またできあがりましたらこちらでご紹介させてください


追記:20240714できました