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唐古・鍵遺跡

弥生時代か、やまとのまんなかに広々とした集落があったことが

遺跡からわかっています。

出土した土器に描かれたイラストが素朴で好きなので

繰り返し刺繍してブックカバーを作っています。

久しぶりに作りました。

馴染みの題材なのですぐに完成してしまいまして

今朝できあがりました。

インドララルセンの布は、今時の配色具合がぐっときます。


土器に戦士のイラストもあるにはあったけど

結構みんなでのんきに暮らしていたと思いたい。

長く続いた集落だし、西には大神山(三輪さん)がのぞめて

一日の終わりには、自然と感謝の気持ちで満たされていたはず。

あくまでものどかななんでもない一日を

ブックカバーにしました。


濃淡二色の糸を平行に刺繍して奥行がでました