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2023年秋のお店番終了

お店番3回目は、平日でした。

平日でも日曜日と同じくらいのお客様の来店があって

カギ解放DAYはお立ち寄りいただきやすいのだなあと

思いました。うれしいことだ。

ブックカバーを見ていただきたいという気持ちは

もちろんなのですが

お越しいただく方々とチャンスがあれば

控え目にお話しすることがひそかな楽しみです。

あくまでも「控え目に」

これが本のある場所でのコミュニケーションの姿でしょうし

その温度感がとても心地よくて。

そういうのが好きではない方のこともよくわかりますから

あくまでも控え目に。


今までで一番凝らなかったテーマの平台 ばらばら

今回のお店番はこんな感じで、きわめてラフに行いました。

アンソニー・ホロヴィッツのミステリーは

とても人気だし、リアルタイムだし、

すぐに売れるだろうと思っていたのに、いつまでも棚にあるので

不思議に思って、今日はフィーチャーしてみましたが

見事に皆さまのスルーにあっていました。

「カササギ殺人事件」は置いたらすぐに売れたのだけど

ミステリー好きな方が少ないお店なのかもしれないな。


本末転倒してはならない。

あくまで私は自作のブックカバーを皆様にみていただきたくて

ふうせんかずらさんのスペースをお借りしています。

控え目に会話する感じも含めて

とても楽しい時間を味わえるのでまたお店番をさせていただきます。


体力を復活させて今月は、ブックカバーを精一杯作ります。

身体あってのブックカバーづくり。

今の足踏みも必要な道のりの途中ととらえて。