水星の魔女18話時点での情報整理。

せっかく総集編で17話までの情報が整理されたと言うのに、またたくさんの伏線になりそうな出来事が勃発して、頭の中がとっ散らかってしまいました。
なので、少し18話で判明した新事実や、起こった出来事を整理して、今後どんなことが起きるのかも予想していこうと思います。

おそらく今回の話で皆さんの話題をかっ攫って行ったのは、
『懺悔室にセセリア』
でしょう。
一見するとギャグの様なシーンでしたが、マルタンはセセリアに秘密を打ち明けてしまった事になります。
セセリアの会社は学園で公式に採用されてるMSデミトレーナーを作ってる所。
もしかしたらあのテロ事件の事を探ってたのかもしれない訳で、これでセセリアも話の本筋に絡んで来そうになりました。

それから、ベルメリアさんの方にも議会連合の人が接触。
ベルメリアさんは、ペイルもシンセーも重要機密を握ってる人だから、全部議会連合の人に話すと一気に話が動く可能性も出てきました。

ガンダム周りでは、エアリアルが使用するMS型のガンビット『ガンドノート』が出てきたり、ついに所在が分かったシュバルゼッテなど、こちらも不穏な感じ。
まさか2話のあの段階でヴィムに接触してたのはガンダムを開発してもらう為だったとはびっくりです。

監禁部屋では、5号がニカ姉に何もかも喋ってしまうし…。
この3人がいつ動き出すのかも注目ですね。
今の流れだと、セセリアか議会連合の人がこの監禁部屋を見つけそうですね。
多分グラスレー寮の一室でしょうし。
なので、総裁の選挙前にこの3人が救出されたらシャディクもプロスペラさんも危ないので、選挙は中止になるでしょうし、選挙後でも結果が無効になるとかありそうです。

オリジナルのエランの方は出番はまだ先とか言われてましたね。
これって、言われたキャラって大体出番が来る事無く終わるんですね~。
なので多分、この先もオリジナルのエランの活躍は無いと思います。

あと、ラウダが嫌な感じの描写のされ方してましたね。
まさかのラウダ闇落ちからのシュバルゼッテ搭乗もあるかもしれません。

ケナンジさん、やはりグエルの憧れの人なんですね。
グエルはドミニコス隊に入ってエースになるのが夢ですもんね。
ただ、ミオリネに同行と言う事は、そばにはエアリアルとプロスペラさんがいると言う事になります。
プロスペラさんにとっては直接の仇になるのですから、何か一波乱はありそう。
隙を見て仇を討とうとするプロスペラさんを太ったとは言え元エースパイロットなので逆に取り押さえられてしまって、でも、ケナンジさんはあの事を謝罪とかするんでしょうね。
そうやってこれからプロスペラさんには復讐に対するモチベが下がる様な事が起こって行って光落ちして欲しいです。

最後にスレッタ周りの事を。
結局大半の人の予想通り、スレッタはエリクトのクローンと言う事が確定しました。
そしてスコア8に到達したエアリアルは自分で動くことが出来るのでスレッタは必要なくなった。
ついでにお母さん、プロスペラさんとも会話できるようになったのは大きいですね。
おかげでスレッタを復習に巻き込まないで欲しいと言う『ゆりかごの星』の時から思っていた事をエリクトはプロスペラさんに告げる事が出来たのですから。
さて、これでスレッタは主人公が物語中盤で陥る、全てを失いどん底まで落ちる状態になりました。
近くにプロスペラさんもミオリネもいないスレッタは、誰にもう一度立ち上がる力をもらうのでしょうか?
おそらく地球でピンチに陥るミオリネの報を聞き、どうしたらいいのか迷うスレッタに誰かが道を示してくれるのだと思います。
ですが、誰がその役目になるのでしょうか?
順当に行くと地球寮の面々。
特にチュチュかニカ姉。
大穴だと、ラウダ、5号、ノレア辺りもありそう。
今までプロスペラさんの言いなりで進んでたスレッタが今度は自分の意思で進んだ時、本当の意味で2つ以上の物を得る事が出来るのでしょう。


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