地域とつながる。何でつながる?
今日までの私の過ごし方を振り返ると、地域とのつながりがあったのは小学校4年生ごろまで、少しずつ地域とのつながりが減り、新型コロナウイルス流行後完全に交流がなくなりました。そもそも人との交流をあまり求めない家庭に生まれたこともあり、地元に知り合いはほとんどいない状況でした。
今年、母は地域でボランティアをはじめ、私はとよなか地域創生塾に参加して地域の「顔見知り」が増えました。特別仲が良いわけではなくても顔を合わせれば「ああ、どうも!」と笑顔で挨拶できる環境があることは安心感につながるのだなと感じています。
「なぜここ数年地域とのつながりが薄かったのだろうか?」
問い、考える中で地域とのつながりの作り方に興味を持ちました。
そこで地域創生塾受講者の方々に協力いただきアンケート調査を実施しました。10代から60代までの19人に回答をいただきました。回答者の属性はこちらに載せておきます。
地域の情報を知ることが多いのは?
地域情報を得る媒体について複数回答で聞きました。
多いのは市の広報誌やFacebook、Instagramなど。11、12票ほど集まっています。市の広報誌がSNSと同じだけ票数が集まったことに驚きました。
内訳を見ると、SNSと広報誌やタウン誌を併用したり、SNSと知人からの紹介を活用したり、SNSしか見なかったり、SNSを見なかったりと実にさまざまでした。紙媒体しか見ない人は19人中5人しかおらず意外でした。複数回答が影響したのかもしれません。
「その他」では豊中報道2やフリーペーパー、図書館や公民館、学校、ホールなどで得られるチラシ、またGoogleのおすすめ記事や地域の掲示板、嫁さんなどの意見が見られました。
地域の情報を発信しているサイトやアカウントなどを具体的に教えてください!
自由記述回答で12件の回答が得られました。
下線のあるものはクリックするとサイトに飛べます。
図書館や区役所においてあるチラシ
市のホームページ
社協のボランティアサイト
中でも特に人気だったのは「TNN豊中報道。2」回答12件中なんと8件がTNNについて触れていました。
私自身お世話になっています。
TNNはとよなか・ねた・ねっとわーく略だそうで地域、ご近所同士の話の”ねた”になるような情報がたくさん載っているWebサイトです。InstagramやFacebook、Xのアカウントもあるのでフォーローしていると自然と豊中の話題が目に入ってきます。
↓参考にした記事
その他何か地域の情報収集について考えや経験があれば教えてください。
こちらも自由記述回答で11件の回答を得ました。
中でも気になった意見をいくつか抜粋して紹介します。
自分で足を運んで知り合う。そこで知り合った人のSNSでさらに広がる。
この考えをしている人はかなり多い印象を受けました。
すでにあるコミュニティや人間関係からの延長というケースも多そう。
まとめ
地域の情報を収集するメディアには思いのほかばらつきがありました。全てのメディアを見る人も、どれか一つしか見ない人もいて、情報を流す際には複数のメディアを活用すると良いでしょう。
また、今回の対象者の中では地域情報の収集方法に世代さがあまり見られないことも印象的でした。
加えて、アンケートの回答者は地域に興味を持っている人がほとんどであるため回答に偏りが出たのではないかと気がつきました。。地域にどれほど興味があるかの設問を設けるべきでした。
編集後記
私は今回初めてアンケートをとり分析、まとめました。正直アンケートの取り方もこの記事も納得行っていません。記事として凄くつまらないものができたので悔しいです。何度も経験する第一歩目の記録として、また、最後までやって協力いただいたかたに報告したいと思い投稿を決めました。
アンケートを採るのにどのような質問をすれば有効なのか、どう分析すると良いのか、どうまとめればうまく伝えられるのか。どうすればおもろくなるのか。学ぶべきことがたくさんあるなと感じました。
アンケートに協力してくださった皆さんご協力ありがとうございました。
今後も興味を持ったことをたくさん投稿しようと考えているので、フォロー、♡など応援のほどよろしくお願いします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?