朝からビビった話

冬のある朝、起きてからすぐにトイレに駆け込んだ。そこで恐ろしいものを見ることに…

排尿時にとんでもない痛みが走った、そして、私は信じられないものを見ることに…。
トイレの中が血で真っ赤に、トイレットペーパーにも赤いものが付着。

そう、人生初の血尿…。

血尿ってヤバいよね?
うん、とってもヤバいよ。
確か…膀胱がんとかそういうのでも血尿って出たような…
じゃあ、これはヤバいよね??

そんな会話を頭の中で一人でしている。
次第に顔は青ざめて冷や汗も出てくる…
寝室に戻ってスマホで血尿について調べてみた。血尿とは言え、血尿以外の症状の有り無しで扱いや疑われる病気が違うようだ。そこでとある病院のホームページにあったフローチャートを辿ってみる。
私の場合、血尿以外にあるのは排尿痛と下腹部の痛み、それと残尿感。ここで膀胱炎が疑われることに。とりあえずよかった…がんとかそういうんじゃなくて…と胸をなでおろす。

仕方がないのでベッドに横になってスマホで日曜にもやってる病院屋当番医を探すことに。あった、というわけで市のホームページにあった病院へ向かう。
病院に向かうが、病院前には救急車が停まってる…。そして防護服を着たナースが数名。恐らくコロナだろう。病院受付に行き、診察を希望する旨話をするが、コロナの重症者もいるうえにコロナ患者の診察で対応できないと診察を断られた。

仕方なくそのまま家に帰る。だが帰宅して家族が出かけるというので、痛みも治まってきたこともあり付いて行くことに。だが道中に3回ほどコンビニのトイレに停まる。やはりここでも排尿痛、血尿も、血の塊も出てる…。そして外出先で耐え難い激痛と尿道の痛みと残尿感に襲われ、帰路につくことに。

地元に戻って夜間診療の病院に駆け込んだ。
尿検査の結果、膀胱炎…。

実際の検査結果

このとおりとんでもない結果が出て、この日は一日分の薬を貰って帰宅、早速飲みました。次の日の仕事はドクターストップ。先生曰く血尿が出ていて痛みもあるなら安静にするべきとのこと。
翌朝は薬が効いてきたのか血尿はほとんどなくなり、痛みも少しだけ引きました。が、この日は安静にしつつかかりつけ医に行くこともあり会社は休みました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?