タイプ1について

私がここ数年、エニアグラム本を読んだり、エニアグラムを意識しながら生活してきた中で、タイプ○○ってこういう感じかな?と思ったことを、まとめて出しておきます。

※各タイプについて語る際、私が自認しているタイプ9のフィルターなしで紹介するほうが高度だと思ったので、ここでは敢えて「タイプ9(自認)から見た他タイプ」…として書くことにします。

なお、本からの書き抜きについては、「エニアグラム本の紹介と感想」という記事に載せた本のうち、主にリソ氏&ハドソン氏と鈴木秀子氏の本をベースにしています。

なお、自分用に書き溜めていたものから引用しているのですが、何のために公開するのだろう?という問いへの理由はまだはっきりしていません。。とりあえず、という感じで出してみます!

今回はタイプ1についてです。

タイプ1

改革する人、完全でありたい人

・1w9(理想主義者)
洞察力があり、賢明。穏やか。世離れしている感じ。
・1w2(擁護者)
情熱的、行動的で外交的。アグレッシブで、パワフル。

・ストレス下ではタイプ4に行く。抑うつ的になり、引きこもる。
・統合の道はタイプ7。

実を言うと、個人的には結構苦手なタイプです。
というより、タイプ9はタイプ1から嫌われているんじゃないか…?と思っています。

タイプ9と同じ本能センターにあり、お隣同士なのですが、タイプ1は怠惰な人、無責任な人に怒りを覚えるところがあるそうで、フワフワ生きている(ように見える)私は、タイプ1の人の怒りをたびたび買ってきたのではないかと思います。(面と向かって言われたことはないのですが、心当たりがあります…。)

とはいえ、向上心と意志の強さを持ち、正義感が強いところや、忍耐力があるところは尊敬しています。

『動物のお医者さん』の菅原教授が、典型的なタイプ1ではないでしょうか。

「完璧な確信の持てない意思決定により批判されることが耐え難く、八方ふさがりになり、意思決定を先送りにする。」というところは、タイプ9からしても「それはわかるわ〜」と思います。

自分自身にもタイプ1に近い要素はあるのですが、だからこそ、相容れないな、というのをひしひしと感じるのかもしれません。

自分がもしタイプ1だったら、もっと仕事ができて、人に迷惑をかけずに済んでいたかもしれないと思いつつも、自分を追い込んでしまうような気もするので、タイプ1にはタイプ1の生きづらさがあるよね、と思っています。

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