風車

粉々

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最近の記事

霧の中に垣間見え得る記号の連立。

久しぶり。元気してる? そういえば、最近は誰とも会っていない。 誰か特定の人に会いたいわけじゃないんだけど、誰かと会ったら多分、何かと面倒なことになると思ってます。 文章の書き方も忘れてしまった。僕は本当に馬鹿だなと今日日、痛感しております。 なんか、体がずっとだるいです。社会人はこれが普通なのでしょうか? そういえば、薬はキッパリやめれることに成功したようです。 こんな文章書いている時点で成功しているのかはわからないですけど、少なくとも薬に頼る生活は終わったようです。

    • どっからが僕で、どっからが君?

      • たび の しお り

        電車の窓から、花たちが僕に話しかけようとする 精一杯花弁を広げて、何かを伝えようとする ごめんね。この列車はもう止まらないんだ。 僕もどこに辿り着くのかわからないから、後でまた聞きにいくね。 この電車を降りたらすぐの角を左に曲がろう。 すぐの角の向こうには何があるの? すぐの角を曲がればね、綺麗な歌や綺麗な人や綺麗な花が僕らを待っているんだよ。 なんでそこに行きたいの? 誰かが言ってたから、一度目にして見たいんだ。 なんでそれがわかるの? なんでだろうね。で

        • 散文#3

          痛い脳みそを動かしながらつらつらと書き綴ろうかと思い、パソコンをカタカタし始めてから1時間が経った。 うーん、何も思いつかんのだ。ヲレは何をしていたんだっけ。 遠い街に行っていたのか。そしていつの間にか東京に帰っていたのか。 夢みたいな加速力と突発性で進んでいった旅。お土産を買う暇などなかった。 いま手元に残っているのはなんだろう?手に入れて帰ってきたものはなんだろう。あー洗濯物をしなくちゃ。ご飯作らなきゃ。 もうこんな状態を脱却せねば。頭の中を整理する為にも少し荒れた文を書

        霧の中に垣間見え得る記号の連立。

          各方面の惑星へ、謝罪の言葉とさせていただきます。

          最近はスピリチュアルと現実と表現を行き来したりしてます。 面白いですよ。自分の生活の中で自分とは違う誰かを演じることさえも。 可笑しいですよ。バグり散らかしたのち誰かを傷つけて後悔する旅路も。 最近は人のことを惑星だと思って生きてます。 人それぞれに持つ一人だけしかいない惑星があり、その中で自分の城や果物を実らせていく。勿論、その土地の環境でうまく実らない果実だってあるでしょう。 僕が持つ惑星は、いろんな芽や木で欝々としています。延命するために水をあげるのか、終わらせて新た

          各方面の惑星へ、謝罪の言葉とさせていただきます。

          散文 #2

          最近蕾を買った。咲き誇ってる花ではなく、ただこの花が咲くのをずっと待ちたいと思い財布の紐を揺らした。 蕾から、どんどん花本来の姿になっていく瞬間があまりに愛おしくて好きだ。 花が咲く様子を夜な夜な詩に書き起こしていたら、何故かどうやっても虚しさと悲しさで溢れる詩にしかならなかった。 僕は、花が咲く喜びを待っていた。でもそれが些細な幸せと呼べてしまうことも、僕にはなんだか辛く頭を鈍らせた。 始まりを買い、終わりをくれる。その花が終わる過程には、小さな世界の常識を垣間見たように思

          散文 #2

          散文 #1

          新しく散文というテーマで日常を書き留めようとおもっていた。つまらなくて、どうでもいいやつ。今まで書いてきたのも散文に近いものがかなり多かったし、何しろ消す癖があったので「#」を使い、僕が逃げれないようにした。 記号にすることは少々抵抗があるのだが、自分が楽にして書く文章を散文と呼ぶならば、記号というものに頼ること自体ある意味理には適ってるのでしょう。 最近は、眉間に皺を寄せすぎて眉が痛い。 何考えているのだろう。 明らか空虚で、空っぽの時間が多い。 僕は、物や人が行う行動に

          僕なりの、1700文字で綴る未来への花束。

          大人になるってなに? 成人になるの早くない? 昔の人は平均寿命が短い。それでいて成人になる年齢は20歳。そして大人と言われてから10〜20年の間で死ぬ。 かたや、今の平均寿命は80歳あたりまで生きる。そう、大人という肩書きを付けられてから50〜60年も生き続けねばならない。 明らかに時代とずれが生じ、子供達の精神性が変わっているのは確かだろう。大人は「30歳になったら結婚」「40〜50歳になったらいい役職について子供を養うために頑張らなくちゃ」とか長い目で自分の人生計画を施

          僕なりの、1700文字で綴る未来への花束。

          五拍子みたいな生活と、三拍子みたいな関係。歯車が噛み合う瞬間は結局躁ってこと

          どうも。往生際の悪い僕です。 最近は友達が僕の家に遊びに来てくれるのでかなり心持ちがいいです。 楽しいです。 孤独を愛してる人たちとの会合はなんとも言い難いですがアホな会話にしかなりません。勿論皆揃って目が鋭くて嫌になります。 何をしてもどんな友人と出会っても、その時々の言葉に、節々の動きに、驚いてはそれに気づかないふりをしている僕達はなんとも息がしにくいですよね。そう思う自分にも嫌になるし。何か人を選んでしまっているようで。 最近は眠りにつくことが難しいです。それでも睡眠薬

          五拍子みたいな生活と、三拍子みたいな関係。歯車が噛み合う瞬間は結局躁ってこと

          脳裏で行われた精神的オナニーの議事録簿。母さん、僕はこれを回覧板と同一性の類のものだと勝手に思ってます。

          好きなものは何?最近は優しい話題をすっかり忘れていたように思う。 今日は好きなものについて話したい気分だから、つらつらと10個くらい挙げてみようかな。 僕の好きな食べ物はハヤシオムライス。明大前の老舗定食屋で食べられるんだけど、めちゃ量が多くていつも食べきれない。オムライスっていうか卵が大好き。勿論、サンドイッチはたまご派。 僕の好きな服はスーツ。スーツは昔よく着ていたんだけど、髪染めたり思想的に思われる兼ね合いで今は一着しか持ってない。首元が閉まる瞬間が堪らなく好きで、

          脳裏で行われた精神的オナニーの議事録簿。母さん、僕はこれを回覧板と同一性の類のものだと勝手に思ってます。

          命に靡く瞬間と自制心の境界線を受け入れることで見えた希望的観測はガラクタ同然

          それでも、結局僕自身を受け入れた先にあったのは没頭と孤独でした。 もうずっと日々に項垂れたりテンションが上がったりしながら過ごしている。 どうでもいい を コーヒーに混ぜながら朝の眠りから覚める。 今日は晴れたから洗濯物を干していたよ。ようやくだね。 散々な目にあったな。信用できなくなったり、誰かを傷つけたり誰かから傷つけられたり。 ハリボテで見透かされて。人を選んでいるように見えたあの仕草は結局裏目に出ていた。 僕が太陽だと思っていた人は安物の鏡に映った光みたいなもんでし

          命に靡く瞬間と自制心の境界線を受け入れることで見えた希望的観測はガラクタ同然

          大人になる前に幾つかの準備を

          台風の影響なのか、風邪を引いていた。 もうどうでも良くなった僕は風邪薬を平らげた。それもあって昨日の記憶は何処か掠れている。 綺麗に畳んである服がソファに並んである。食器も綺麗に洗ってある。 誰か来たのかな。それとも自分でやってたのだろうか。 ずっとトイレに篭ってゲロを吐いていた記憶は微かにある。 それでも謎に気持ち良かった。リストカットや自傷行為の類と同じ飛び方をしていた。 本当に羽が生えたような気分で。面白いくらいに体は自由だった。 孤独の最たるものかと、ODを図る。

          大人になる前に幾つかの準備を