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ぽかぽかの夕凪



感情を整理する時にnoteを書くと良いので描きます

'大晦日
'地震
'夜の公園




大晦日
       大晦日だというのに町はあっけらかんとして、
感情の起伏がそこまで見えないサラリーマンが
とぼとぼと歩いていました。
僕はなんとなく悲しくなって、バイトに行って、
お茶を飲んで寝ました。起きたら僕を置いて新年は
空に浮かんでいました。取り残されて、1人の夜は
寂しくて。





地震
     テレビをつけても嫌なニュースばかり、心苦しい
泣きたくなって、何をするにも
やる気が起きなかった。
指が固まって思えた、目がつらつらと泳いだ、
ただ生きているだけだった。
何も考えたくなくてただベットに寝転んで、
1月1日が終わった。酷く寂しいものだった。
ごめんなさい。





夜の公園
      涼し気な風が僕を撫でてくれた、こんな寒い冬に
暖かな僕の顔を、風が暖房代わりに使っている。
1000円だけ募金した。偽善だったと思う
昨日眠っていた僕に何を言う資格もないと思う。
夜の公園を覗いて、酷く焦燥感が響いて。
裸足でかけ出す風に乗って
どこまでも沈んで行けたらいいのにね。


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