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エラーメッセージはPerplexity.aiに突っ込むとヨイ

一時期は「ちゃんと情報源を提示してくれるChatGPT」としてもてはやされた感のあるPerplexity.aiですが、同じく情報源を提示してくれて、更にチャットコミュニケーションも可能なBing AIがすっかり一般でも使えるようになった今となっては、若干影が薄くなっている感があります。

Bing AIは散々Waiting Listで待たされまくった挙げ句にようやく使えるようになったこともあって、一時期はワタシもヘビーに使い倒していたわけですが、日常的に利用しているとBingの検索結果がそもそもイケていないせいか結構的を外した返答をしてくることが多い印象です。

RewindAIのデータをGPTでサマリする方法があるか聞いた結果
medical dialogueの要約モデルの話とか全然関係ないわ

一方でPerplexity.aiなら比較的まともな情報を返してくれる印象です。

まぁ、見つからなかったという結果だけど

そんなわけで個人的にはいろいろ比較した結果、Perplexity.aiを使う頻度が多いです。というか、デフォルトの検索エンジンをPerplexity.aiにしています。

アドレスバーからPerplexityAIに直結

特にヨイ感じだなと思うのが、エラーメッセージをそのまま突っ込んだときの返答結果です。以下は「error: command 'swig' failed: No such file or directory」というエラーメッセージをそのままBing AIに入力した結果です。

Bing AIでの応答

内容は間違っていないのですが、具体的な情報を得るには「インストール方法を教えてくれ」と、もう1アクションが必要です。対してPerplexity.aiなら、そのままズバリ解決方法まで応答してくれます。

Perplexity.aiでの応答

日々エラーメッセージと戦い続けるプログラマー的には、Perplexity.aiを活用するのがヨサソウです。

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