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AMリーグ観戦記w2(満貫警察編)

AMリーーーーグ!!!!二日目!!!!


去る6月1日、初日にまさかの同時接続6000人を集め大注目されていたAMリーグの2日目が開催されました。

今回の出場者は、主催者である麻雀警察さん、平澤元気さん、肥×さん、ワケベさん、解説は、わせりんさん、高田まさひろさんでした。

すなわち、今回は、主催者である麻雀警察さんこそ出場しますが、堀内元プロは出場しないため、どの程度の人数が視聴するのかが一部の好事家に注目されていました。

が・・・結果は・・・なんと・・・

第一回を上回るまさかの同時接続満貫8000人超えという大成功でした。

これはすごい。本当にすごいです。

麻雀配信という枠を取っ払っても単純にすごい数字ですし、なにより、麻雀配信を見る層のマックスの人数を考えると根こそぎフランケンといっていい数字だと思います。

この人気ぶりをみて、さっそく各種のまとめサイトやブログ、note、配信などでも取り上げられるようになってきましたが、第一回よりも前からこの大会に注目して取り上げていたブロガーやnoterは先見の明をイキることが許されると思います。えへ。

どのくらいイキっていいかといえば、ビットコイン1枚が40万円まで下がった時に買ってた人くらいイキっていいです。

試合結果は、1位肥え×さん、2位麻雀警察さん、3位平澤元気さん、4位ワケベさんというものでした。

肥え×さんと麻雀警察さんが相当競り、最後にダブロンで肥え×さんが勝ち上がるという配信的にも非常に盛り上がる内容でよかったと思いますが、ここですばらしかったのは、劇的な勝ちを収めた肥え×さんが、とっさにカメラに向けて渾身のドヤ顔を披露していた点です。

たとえば、本家Mリーグでは、ファイナル最終戦後、イケメン内川プロがシャーレに手をかけて、遠いなあ・・・とつぶやき話題になっていたように、競技の盛り上げには、適切に勝ちの価値・負けの意味を強調する演出・お芝居が不可欠です(内川プロはこの1シーンのみならず、この適切な強調とそのための自分の役割をよく理解していて素晴らしいです)。

とっさにあの渾身のドヤ顔ができる肥え×さんの演技力は、もはや実質内川プロといってもよいのではないでしょうか。

また、今回は、わせりんさんの解説も素晴らしかったです。

第一試合の痛恨の9m放銃については、純粋な技術上のミスのレベルとかはよくわかりませんが、わせりんさんは、日頃打牌批判のノートをたくさん書いていて、実際に打つ姿を見せる機会が少ないため、失うものの多い放銃だったことは間違いありませんw

どのくらいの失うものレベルかというと、アカギ6巻で、さんざん倍々ゲームでレートを吊り上げた浦部さんが、13牌の手牌からアカギの魔法の裸タンキに振り込んでしまったぐらいまであるかもしれません

でも今回すぐに解説の機会があったことで、きちんと実戦の時間の中での考察力を進めることができて、しかもそれを言語化してアウトプットする能力が高いことを披露することができたので本当に良かったと思います。



あと平澤元気さんは異常にでかかったです。


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