華8種5等の構想

今回はルールのメモ書きというわけでなく、界隈で「本当の華8」とか言われているものについて、どんな効果なら面白くなるのか?ということを私なりに構想したく、メモ程度で書いてます。
あまり正しく整理されてないので「またアホがなんか書いとるな」ぐらいの感覚で見ていただければ
というか土日暇です。皆さんどんなルールなら来るんだ……

◯本当の華8って何
釈迦に説法になるかと思いますが、世間的に華牌と言われているやつは春夏秋冬の季節牌を指します。が、中国や台湾で使われているのは梅蘭菊竹を含めた8枚を指します。(名前の付け方的にこっちがベースで季節は華に合わせたもののような気がしてますが、日本では全く見ないですね……)
界隈で「華85等」と言えば春夏秋冬×2で行う5等のわけですが、華8って8種類の華を指すのが意味としては正しいんじゃないの?という誰かの呟きから話として膨らましている、という感じです。

◯前提条件(5等として何が求められるか?)
今の通常(華4)の効果を見ると以下の2種に区別されます
チップがもらえる(春冬)
打点が上がる(夏秋)
打点上昇もトリプル、役満でのチップや8万点オーバーを考えれば最終的にチップになるわけですが、局所的に考えればこの2つになります。
そして、効果が分かりやすく複雑な処理がそんなにいらない(アリスやチューリップの知識は必要ですが、麻雀が慣れていればすぐに理解できる)もの、デメリットがないものだけで構成されています
上記太字にした4つの要素がベースの感じで作れば5等のルールの延長で楽しいものが作れそうな気がします。
基本的に和了時の効果ばかりですが、即時の効果(春)もあるのでバランスは必要ですが、頻出するタイミングならばある程度自由っぽいです

◯良くなさそうなもの
色々入れたいなと思ったものはありますが、個人的にボツにしているのは以下
割れ目:デメリットあり
GENTENサンマの抜き牌:癖が強い
jewelの宝石類,PONのSルールの抜き牌:効果が強すぎ、これは5等にいれるものでは無い
相手の抜き牌を参照する系:処理が面倒になりがち、4華の強さが少し下がる
抜き牌の効果を打ち消す系:打ち消されたときの萎え度が大きすぎる
支出が減る系:どのくらい減らすのか、というところでルールが複雑になりがち、そして萎えがち
トリプル・数え・トビのときの効果:限定的になりすぎる

◯これらを踏まえて
季節牌との関連性も考えて以下のような効果を考えました
梅:和了時サイコロ1つを振り出た目のチップを貰う
蘭:和了時ドラを1つめくる、立直時は裏もめくる
菊:赤金のチップ枚数+1枚(赤2枚、金3枚となる)
竹:表ドラ表示牌(現物)1枚につきチップ1枚

ぶっちゃけバランス合うのかは知らないですが、ひどいことにはならない程度に面白くなりそうな気がします。

◯ここまで書いたけど……
華8種5等を考えよう、で書き始めた記事ですが、どう考えても特殊の効果は4つまででいい、と思ってしまいました。
打ち慣れているならともかく、初めてやろう、という人が8個覚えておくのは大変難しいかと(通常5等ですらナニコレってなる方もいますし)
ただ、普段の5等から効果をチェンジする選択肢としてはアリかなと思っています。もし試したい方は是非。

ついでに梅蘭菊竹って今どっかで作ってるんですかね?あるなら欲しいかもとか思ったりします。特殊な牌ぐらいのお金取られそうですが……

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