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晩秋の到来 おでんの季節

寒くなってきましたね。朝晩と昼間の温度差も大きくなってきました。
お米の収穫も終わり、秋祭りも賑わい、いよいよ冬の訪れに備えなければって時期になりましたね。

そんなとき、おでんが美味しいですね。
姫路に用事があったというか、率先してそのお仕事を受けてきました。
目的は『おでん』です。
お昼ごはんにひとりで『姫路おでん』を食べてきましたんです。

8品入り

わたしの実家は丹波地方なんですが、どっちかというと『関東煮』に近いかな。
神戸に出てきたとき、姫路おでんを知って、いまは姫路おでんじゃないとダメになってしまいました。

姫路おでんの特徴は、
薄口出汁であること
お出汁はそのまま飲めます
お出汁を切って、刺身を食べるように、すりおろしの生姜をといた薄口醤油につけて食べる

これが美味しんだ。丹波地方から播磨地方に出てきたわたしは、はじめ、この姫路おでんが不思議でならなくて。
でも。姫路のお店でご馳走になったとき、その味の優しさにびっくりしたんです。
基本、薄口なので、自分好みにアレンジできるし、何よりも薄口なのでいくらでも食べちゃうのです。
カラダもほっこりするし。
いちどお試しください。

コンビニでは、おでんにはカラシがついてくるんだけど。姫路周辺のコンビニでは、生姜醤油がないとお客さんがキレるって現象が多発してて。
だから、コンビニ各店は自前の生姜醤油を置いてたんよね。
コンビニの本部としては、そんな本部のサービスにない生姜醤油をながらく認めてなかったんだけど。生姜醤油のない店舗のおでんの売上げがおそろしく低迷していたので、いまでは認められたサービスになっています。

『姫路おでん』
同棲中のおじさんの得意料理が姫路おでんなので、近いうちにリクエストしちゃお。
絵?ただ温めるだけ?
厚揚げにお出汁を染み込ませるために、油抜きをちゃんとしておかないといけないんだ。
それに、お出汁は絶対沸騰させちゃダメなので、ずーっと監視してなきゃいけないんよ。

おじさんと熱燗でおでん。
期待大ちゃんです。

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