山里亮太の140 千葉公演

4月8日、「山里亮太の140 千葉公演 〜遠くの汽笛を聞きながら〜」を見に美浜文化ホールに行ってきました!

ポスター

前々から言っている通り、芸人さんのライブにハマっていて、色々な芸人さんのライブを片っ端から見に行く1年にしたいと思っていて、そんな中で山里さんが自分の地元に来ると耳にして、即座に衝動的にチケットを申し込みました。最速先行販売を既に過ぎていたのでチケット取れないかもと思いましたが無事に取れました。今年の僕のチケット運はガチです。

僕は初参加だったのですが、どうやら千葉ではやったことがなかったらしいです。コロナ関係で延期になった?ようです。確かに東京に近いから全国ツアーに入っていなかったのかもですが、山里さんの地元の熱が客席にしっかりあったと思います。

たくさんの愛溢れるコメント

僕は男子大学生なのですが、客層はけっこう高めだなと思いました。140を見に来る層ってこんな感じなんだ、と。不毛な議論を聞いている層もこんな感じなんですかね。ライブによって全然客層が違うのが俯瞰で見ていて面白いなと感じる部分です。

ライブに関してはもう圧巻の一言で、ノンストップで2時間半喋り尽くしたのは本当に凄かったです。内容に関しては魔法がかかっており一切記憶に無いのですが、終わったときに、1時間半くらいかな、楽しかったなと思って時計を見たら2時間半経っていて驚いたのは痛烈に覚えています。時を忘れるほど熱中、充実していました。めちゃめちゃ面白かったです。

来たときにかなり並んでいたため物販コーナーは諦めていたのですが、規制退場で早めに退出したのもあって終演後物販に列が無かったので、千葉公演限定のステッカーだけ買って帰りました。お布施代わりに。

イカしたステッカー


山里さんについて、僕はたりないふたり程度の知識しかなかったのですが、もう少し知っておいたほうが良いかもしれないと思って、著書の「天才はあきらめた」を読みました。「だが、情熱はある」の原点でもある著書だからこそ、バックグラウンドを知っておくのは損ではないと思いました。実は3年半くらい前に買ってはいたんですけど、浪人していて忙しいときに買ってそのまま読まずに本棚にしまっていて今まで忘れていました。

山里さんのクズっぷりはたりないふたりとかを見ているので想像通りだったのですが、想像以上に人との出会いがあったのが驚きでした。山里さんの悪い部分除いたら「だが、情熱はある」は綺麗なヒューマンドラマになりそう。でもそうじゃないし、そうあってほしくないです。


スッキリが終わって、DayDayとだが、情熱はあるが始まり、環境がガラッと変わった2023年の新年度ですが、山里さんにとって良い一年になることを願っています。そしてまた、積もり積もったタイミングで楽しい話を聞きに行けたらと思います。楽しかったです!


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