科学的な適職
適職の定義
幸福度が最大化される仕事
職業選択の自由化は、最近になってから19世紀のイギリスが最初)
老人の人生最後の悩み
この仕事やめたほうが良かったかも
この仕事じゃかったかもしれない
↑仕事の悩みが多い
終身雇用制度の終わり
人生100年になっている
ロールモデルのない時代(変化のスピードが早い)
先輩や親のような生き方してみたいが難しい
年齢に応じて複数の仕事を経験することが良い
科学的アプローチで幻想を捨てる
幻想1
好きを仕事に
孔子もジョブズも言ってるが、
ジョブズは好きを仕事にしたわけじゃない。
こうしは政治家になりたかったのになったのは思想家。
ジョブスがやりたいのは思想家だけど、IT経営者
ゴッホはもともと画家じゃなくて聖職者になりたかった。
好きなものを仕事にするタイプは長続きしないことが多かった。期待が大きいために、ちょっとしたことで一気に期待が崩れてしまう。
仕事を好きになるタイプは、トラブルに強い。
情熱があるから努力できるのでない
努力したから情熱を生む。
注いだリソースが情熱を生む
好きな仕事を待っている人は、
白馬の王子様を待っている女の人のようなもの
幻想2
お金で選ぶのは間違い
給料と満足の相関(0.15)1.0だと比例している
ほとんど関係ない。
年収4、500万からは、幸福度はほぼ変わらない。
幻想3
伸びる業界、業種
3年から5年後の経済を当てることはできない。
専門家でも50%
幻想4
楽かどうか
適度なストレスは幸福に不可欠
スキルなくて難易度が高いと不安になる
スキルがあるのに難易度低いと退屈
簡単だけど単純な作業は、無気力になる
じゃあどうすればいいのか。
7つの徳目から選ぶ
①裁量権(自由)はあるか
自分でコントロールできるか
例えば、作業内容、ペース、場所やタイミング、
②進歩している感覚(達成)はあるか
それは小さなゴールでもいい
やった後にフィードバックがあるか
③攻撃型か防御型タイプは合っているか
攻撃型タイプ
リスクよりもスピード重視、最高の状態を目指していち早くやる
コンサルティング、アーティスト、クリエイター、テクノロジー経
スピードが早い業種
防御型タイプ
最悪の状態を想定来てそれを避けようとする
経理、弁護士、アナリスト
④内容と報酬は明確か
なんであいつが昇格するんだ
って思うとモチベーションが下がる。
⑤業務内容はバラエティに富んでいるか
効率は悪いけど、全行程に携わるほうが、
モチベーションがあがる
⑥自分と似た人が多いか
友達が職場に3人以上いると満足度が96%違う
⑦他人の生活に影響を与えるか(貢献)
自尊心、親密感、自律性
他者に貢献すると、自分が好きになり、
孤独感を感じなくなり、
自分が決めたんだと感じる。
具体的に
マトリックス分析
1基準(0から5)
2選択肢
3重み(1から3)
基準×重み=合計
米軍の意思決定に採用されている。
ロボットのように分析することで、
自分の思考がクリアになり、
客観的に判断できるようになる
ジョブクラフティング
あなたは何をしていますか?
A石切している(作業内容)
B100円稼いでいるんだ(報酬)
C美しい大聖堂作っているんだ(意義)
仕事の意義を考えると、貢献度が高まり、
ヘルパーズハイになり
中田の仕事の意義
知的好奇心をエンターテインメントで刺激する
以下の動画をみて覚えておきたい内容を転載してます
https://youtu.be/fPoL-xAMrQ0
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