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理事になった時励ましてくれた

実は、この内容はもっと先に投稿するつもりでいたが急遽予定を早めにして本日書いてみようと思う。と同時にお悔やみの哀悼を示していきたい。4月5日に火災事件が起きたことは知っていたが、まさか翌日に私の知っているあの御方だったということに突然すぎた訃報でショックを受けました・・・。いやこの突然過ぎなニュースは、私だけではなく札幌市全国にも大きく影響している悲しみの大きい存在だったと思う。

 と亡くなった方の遺族にはお悔やみの意を申し上げるとともに亡くなった方には短い時間でありましたが、色々と教えを頂くなどお世話になりました。青年部活動においても色々と気にしてくださったことを覚えております。

特に私が印象に残ったのは、初めての理事会に当選した当時は、大学を卒業したばかりであり、また全国ろうあ青年研究討論会が北海道で開催するにあたって準備など貢献していた姿勢が、色々な会員などに応援して頂いた頃でありました。その時に参与として同席していたことが初めての出会いでした。落選した時も温かく労いをかけてくれました。そして再当選したことも見憶えてくれました。会話が少ないのに傍で見守っているということがとても恐れ多い存在でした。

 私の記憶による話ではあったが、もしかしたら私の姿を別のどこかの機会で見憶えてくれたかのように声掛けてくれました。「若さで頑張ってください」という温かな一言が出会いの会話でした。あれから毎年会う機会は、必ず挨拶など少々の会話をしていた程度でした。

そして青年部活動では役員として成長し、理事会においても色々と行事等で接触したりと数回程度でしたが彼から色々と貴重なお話を聞けたことが良かったと思っています。もっと深く会話したりと交流することは実現できませんでしたし、また若い頃の苦労話をもっと聞いて自分たちが出来ることは何かということを学びたかっただけに早過ぎた訃報にショックです。

「若さだけが良いことだよ。もっと挑戦してほしい。」

「無理せず色々頼ってください。応援しています。」

 参与でありながらも、総会にてお会いする姿はとてもお元気でした。もっと一日でも早く、青年部活動の中で講演のような機会で関わること出来れば良かったのかなと後悔しています。それだけ短い時間の中で、彼から教えてもらったことは、私にとっての役員活動に遠くからの励ましだった印象でした。諸先輩方にも色々と大切に関わっていきたいと改めて強く感じました。

最後に天国から私たち青年部活動そして札幌聴覚障害者協会の将来を見守って頂ければと思います。本当にありがとうございました。ごゆっくりお休みください。