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コロナに負けるな!という意識③

今、緊急事態宣言発令中で延長表明してから2週間経った・・・。しかし、2021年6月6日現在になっても近くの公園にはたくさんの家族連れや子どもたちが遊んでいる姿だったり、大会などで観戦する人が集まったりと見かけることが多い私である。本当にマスクしていない子どもたちの行動やそれを知っていながらも親が公園に行かせるようなことをするって考えられない。というのが非常に私自身、働く側にとって困っている。

 何故なら、外出するついでに寄るのが外食。つまりファーストフード店においてはお客様のためにおもてなしをしなければならず、拒否することは出来ず、感染対策を徹底しつつ、安全な商品を提供することに恐る恐るとやっている日々であるわけだ。そこの働く人を考慮して欲しいものと言いたいのに、お客様の中にはクレーマーだったり、マスクしないで雑談などで盛り上がったりするグループもいる。それがどうも理解できない。

 これが一つ目の違和感であること。二つ目にワクチン接種について、間違ったデマなど、正しい知識を理解していないことが多いことをよく聞く。知人の中にもSNSで数人が誤ったことを書いているので、きちんと理解するべきだと思って執筆する。以下、私が参考として理解しているのは手話言語として分かりやすくワクチン接種について解説している情報があることを紹介する。

新型コロナウイルスワクチン -ワクチンは誰が受けるの?-
新型コロナウイルスワクチン -ワクチンの副反応-           (皆川作成:YouTubeより)
ワクチン接種の手続きと注意
(全日本ろうあ連盟作成:YouTubeより)

このほか、自治体や政府からのサイト情報もきちんと調べる必要あるしかつ医療機関からの情報提供にもきちんと自分で調べて把握する必要はある。「ワクチンが毒だ」と言って、摂取した後に亡くなった人がいるからこれは怒りだという人は本当に果たして正しく理解できているだろうか?と疑問はある。もしかしたら摂取していることに原因が起きているかもしれない。

ワクチン接種して副反応が出るというのは何らかの原因があったり、または医療ミスで適切な管理をしていないワクチンを誤って打ってしまったりするケースも各地で起きている。また管理が適切ではなく、接種後短い時間でまた摂取されている可能性もある。という情報がある。

新型コロナウイルス感染症の対策について(内閣官房HPより)

 一番怖いのは、ワクチン接種する際に自分の身体の状態を正しく理解しているかどうかである。基礎疾患があるかどうか。当日の体調が本当に万全だろうか。何かの病気を持っているかどうか。本当に身体の中に病因となるようなものが入っているだろうかという細かな確認事項に自分で理解していないまま、適当に大丈夫だと思って回答してはいけないということの姿勢が重要である。詳しくは、後日に続く「コロナに負けるな!という意識④」にて記述する内容を読んでくれば良い。

ワクチン接種には色々なワクチンを作っている会社があり、それぞれに違いがある。これについては、最初に紹介した動画を参考にするといい。どちらにもメリットやデメリットはある。その上で安心した選択は難しいところだか、実績を根拠として、拡大しようとしている政府の動きがあるわけだからそこをきちんと理解した上で「毒だ!危険だ!」とマイナスに捉えるわけではなく、自分の身の安全を自己管理することが大事であることをお願いしたい。政府や自治体は苦渋ながら、まずは感染を防ぐためにやらなきゃいけない措置の一つとしてワクチン接種は無料で受けるような環境整備に必死なので、そこを批判する者はけしからんと私は考える。医療従事者に拍手で感謝していこう!これが二つ目である。

 そして最後にきこえない私たちには不便な課題がある。それはワクチン接種の予約、受付の対応である。以下の情報を読んでほしい。

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(日本聴力障害新聞6月号より)

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(北海道新聞:5月26日付記事より)

北海道では、まだきちんとした情報が入っていないので、どうなるか分からないが他県の例を参考に聴覚障がい者全員に手話通訳やわかりやすい合理的配慮を整えることにより、医療の専門用語を正確に伝えるように安心を作ることが望ましいと願いたい。電話予約が必要というけれど、電話ができないこともあるので、電話リレーサービスにおける予約も一つの方法として認めていくことの要望もぜひ考慮してもらいたい。全日本ろうあ連盟 によると以下のようにお知らせしている。(全日本ろうあ連盟HPより一部引用しているので詳細はこちらを見てください。「要望書について」)

スクリーンショット 2021-06-05 18.31.00

新型コロナワクチン接種に関する要望について(YouTubeより手話動画)

このようにして、3つのことを書いてみたわけだか。まずは色々な情報を自分から正しく得る姿勢を持つこと、そして外出自粛については不要不急の基準をもう一度考え、我慢することを一人一人が意識高めてもらわないと周りが外出しているから自分も。。。というような甘いコロナ疲れのような言い訳した行動は後になって後悔するかもしれない。改めて外出するなら、買い物や通院、仕事目的以外は出来るだけ避けましょう。そしてオンラインで出来ることはやっていきましょう。ということが私から言いたいことである。

ちなみに私は通院、仕事以外は外出せず、ほぼ家にいる時間が多く幸い仕事3つのうち2つはオンラインで対応出来るので、そこに集中しながら時間の過ごし方をうまくコントロールしつつ健康管理している。でもやっぱり会って話したいという気持ちはある。そこの我慢も大変なところであるね・・・。