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箱根リトリートfore

とりあえず、リトリートと名のつくホテルには行ってみよう!ということで、やってきました「箱根リトリートfore」。
どんだけラグジュアリーなんだろうと期待してたからかもしれませんが、ツッコミどころが満載でした(汗)

1 アクセス

「俵石・箱根ガラスの森前」バス停が最寄りです。
小田原駅からだと50分くらいバスに乗らねばならず、山道がキツい。
箱根湯本からだと20分強。
箱根湯本周辺が渋滞するんだよねー。着いた頃には、内臓が疲れ果ててました。

2 お宿の様子

(1)全体の雰囲気
森と調和する全体にウッディなデザインの施設と、洗練されたモダンな建物との調和がオシャレ。
ヴィラとホテルで、全部で50部屋弱だそうです。ヴィラの方が圧倒的にラグジュアリーみたい。
これまでのリトリートのイメージとは違い、家族連れが多い!賑やかです。

(2)施設
カフェがあって、コーヒーなどのドリンクをサービスしてくれます。カプチーノなんて、かなり本格的。これが無料なのは嬉しい。パンやケーキは別料金です。

(3)温泉
天井が高く、ゆったりした作りの大浴場。リラックスしますー。
お湯は、かすかに硫黄の匂いがする柔らかい温泉。いかにも体に良さそう。湯本は強羅温泉らしいてす。
かなり外を歩かねばならないので、雨の日は移動が辛いですが、露天風呂は、半露天で天井付きなので安心。

(4)スタッフ、サービス

外で本を読んでいたら、蚊に刺されたので痒み止めがないかとお尋ねしたら、「薬事法の関係で渡せない。ベープなら貸せます」とのこと。いやいや、刺された後だから。
そんなこと言われたことないけどなぁ。

3 お部屋の様子

モダンな廊下を進み、最も人気がないという奥の部屋へ。ホテルマン曰く、最も静かで、自然を感じられるとのこと。

しかーし、朝4時半に虫の鳴き声の爆音で、完全に起こされた!都会では聞いたことのないタイプの鳴き声だったなぁ。それで目を覚ましたのか、方々で鳥も歌い出し、、、森の中でゆっくり寝るっていうのは難しいと実感。

お部屋のアメニティは最小限で、お風呂には、洗顔、メイク落とし、化粧水、乳液があります。ヘアトリートメントはありません。

コンセントが壁側に6個。沢山あって喧嘩にならなそうだけど、そもそも、どういう風に使うことを想定しているんじゃ?床置きしかないよね。可哀想な私のPC。

トイレと洗面所、ハンガー、鏡は、なぜか土間スペースにあるので、裸足だと冷たい。
ビーチエリアなら合理性があるかもだけどさぁ、山の中だしさぁ、これも不便。

4 お食事

(1)ディナー
1日目のメニューはこんな感じでした。これとは別に、最初に豚のリエットがきました。
夏野菜がたくさん。構成のバランスは良かったんだけど、とにかく相当のボリューム。
それぞれ、30%減でよかった。

ドリンクメニューはこちら。

ドリンクは、3杯ワインペアリング(4500円也)を注文。
ソムリエのおじさまがとにかく良い人で、赤白共に2種類試させてもらいました。

どうでもいいけど、お魚料理についてきたトマトの煮込みが、ヘタ付きだった。ヘタがついたまま煮込まれてるのは見たことないよ。食べにくいし、一体どういう意図なんだろうねぇ。
あと、ナイフの切れ味が悪い。
一つ一つ美味しいんだけど、ちょっと突っ込みどころがある感じが残念。

二日目のメニューはこんな感じ。
連泊のゲストのために、メニューが完全に入れ替わってるのは嬉しい。
でも、なんかやっぱり雑な感じが否めないんだよなぁ。


(2)モーニング

ビュッフェ形式です。
ディナーのボリュームが、ヘビー級だったので、食べたいものを食べたい量だけ食べられるのは嬉しい。
ヨーグルトコーナーにも、ナッツの蜂蜜漬けがあったり、オシャレ。

5 スパ

ホームページで、チェックイン前にスパを受けると、70分料金で90分に延長してくれるという前情報をゲットし、ハーバルボールを使った「ハーバルコンプレス」コースを事前予約。
マッサージはソフトタッチで、強烈リンパマッサージに数年間通っている身としては撫でられてるレベル。ハーバルボールの刺激も心地良く、爆睡してしまった。癒された感はあった。
ハーバルボールをお土産でいただきました。
一週間程度使えるとのこと。最後は、お風呂に浮かべてもよいそうです。
なお、最初のドリンクサービスはないです。最後も、健康的なお茶が出るだけの簡素なおもてなしでした。

6 その他(周辺観光ほか)

◎箱根ガラスの森美術館
ホテルから出ると、すぐにあります。
ヴェネチアンガラスを中心としたガラス作品にうっとり。
製作工程の解説もわかりやすく、技術の高さに驚き。

体験コーナーもあったので、今回は、「ヴェトロ」に挑戦。もっと可愛くなるはずだったけど、まあいいか。


◎ホテルのアクティビティ
ヨガやお茶、陶芸などなど、アクティブなものから、文化的なものまであったようなのですが、今回は、利用せず。

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