青山高原 2020/08 ライド
お久しぶりのブログです、先日に横山展望台に向かうため数年ぶりにパールロードで勢いつけたので輪行ライドも活性化させたい名古屋在住まぁさんです。
お盆休みは酷暑とゲリラ雷雨で天気予報と睨めっこするなか、やっと現地の天気が午前中は良さそうなので青山高原に向かいました。
早朝始発の近鉄名古屋
日の出前の市街地を通って名駅から輪行1時間ほどで降り立つは津の街、よく鈴鹿のレースや伊勢まで自走してたので電車は本当に速いと感じる。
基本的にルートはステムポーチに入れたスマホからGoogleマップに喋らせるナビスタイル、駅から走り出して間もなく目的地に刺さった風車たちが遠くに見える。
今回ブログを書こうと思ったのは青山高原は大雑把に言えば北側か南側どちらからでも行けて、事前にルートを決める際に先人たちのブログを読んだ印象と上った感想に少しギャップを感じたから。
そんなに大変な行程になる土地じゃないですがブログを書くことで誰かのルート決めの参考になれば、それも幸いです。
南側のR165から
緩やかなアップダウンから始まるものの主要道路でもあるのかトラックなど交通量は少なくはなく、そして勾配が強くなり景色も林の中で特筆するところもなくトンネルも2つあり。
凄く危ないというほどでもないが結論から言えば西青山駅まで輪行するか北側から上ってこちらを下りにした方が良かったかなと、そいや木々の方がガサガサいってると思ったら鹿っぽいものも並走してましたね。
なんでこっちからと言うと北側はヒルクラ練などに使われるルートで景色は拓けない情報だったのと南側は距離が短かったから、しかし下り区間が思ったより長くて平均勾配は詐欺となり大体8~9%くらいが続く感じです。
不意に木々の切れ間から風車が見えてアガる、景色が拓けると高原道路となる第一駐車場まですぐ。
青山高原 二等三角点
駐車場を通り抜けると自販機と飲食店(?)があり、いっきにパノラマな景色で視界が広がり凄く好き。
遠くには伊勢志摩の山並みと伊勢湾まで見えます、すぐ横にある土階段を少し上って更に丘の上へ、念のためSPDシューズで来てストレス皆無でしたが普通のロードシューズでも行けるくらい。
そして上った先には二等三角点があり、周囲には遠近感が狂うような人工物たち。
少し風が吹く日でぐるんぐるんまわってる、そんなに標高も高くないのに猛暑日が続く下界と違って涼しい。
駐車場は幾つかあるので隣のとこへ、ここも丘の上に続く土階段があるので上ると…。
こっちは二等三角点にはないベンチもあるのでモグモグとしても良いですね、ぐるりと360°の解放感。
だいたいの駐車場を巡ってみたところ、この2箇所を行っておけば満足度が高いと思いました。
高原道路は続くよ
ワインディングロードを走ると鈍く軋むような重低音が、羽根が回る音が聞こえてきます。
ちょうど車やオートバイの人が停まって同じく写真を撮ってたので尋ねてみると、やはり運転中は重低音は聞こえてないらしく静かな自転車だからこそ聞こえて良いものだなと。
駐車場も端まで巡ったし、そろそろ下界へダウンヒルしましょう。
木漏れ日の九十九折のあれこれ
先に書いたように少し長めに下るようですが、夏日によくあるようにアイウェア次第では木陰の具合と路面の穴やギャップが見えにくい。
なかなか勾配もあって角度もキツい下りコーナーもあるので、やはりこっちは上る方が良いかなと。
途中で速度注意喚起だけど煽ってる看板があって撮っとけばよかった…w
下りきったら田園風景のなか追い風だったので気持ちよく巡航して、コンビニにてボトル水や軽い補給を。
津の名物
せっかく来たならご当地物を食べたくて、何かあるかとググったら天むすの発祥らしい。
名古屋民なので小さい頃からデパ地下とかでお馴染み、輪行する駅の近くにあったのでこちらに。
めいふつ天むすの千寿です、少し薄味かなと思ってて後々に調べたら暖簾分けした名古屋の店の方と少し味付けが違うらしい…?
小さい頃に食べてたのは海老が上から見えてたし違う店のかもしれない、しかしライド後なので1包み5個入りをぺろり。
そうして帰りの輪行ハンガーノック対策もしたので、昼過ぎに戻ったら予想通り早朝と違って猛暑の名古屋でした。
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これが詐欺のないサイクリング心拍域です、ご査収ください。
三重や奈良や滋賀は日帰りふらりと行けて名古屋や大阪にはない自然があるので気になった方は是非に、またGoogleマップに旗を立てておいて気になったとこはふらりと訪れたいと思います。