そもそものきっかけ

大腿骨頭壊死となったきっかけから話していこうと思う。
最初は2021年の3月くらいのこと。新しく買った厚底雪駄を履いて歩いていたら、右の太もも付け根に痛みを感じた。その時はそのうち痛みもなくなるだろうと思っていたのだが、なかなか痛みは引かなかった。
そのうち妻が歩き方が変だといい、近所の整形外科を紹介された。そこでレントゲンを撮ったら、なにも問題ないとのこと。
しかし、痛みはおさまらない。それで、たまたまバスで乗り合わせたえのきどいちろうさんに教えてもらったクリニックを受診。ここでも原因はわからず。
さらに妻が、ネットで調べてくれた病院を受診。ここではCT検査などしてくれて、病名が告げられた。聞いたことあるかもしれませんがとドクター。で、病名を聞いてもまったく知らない病名だった。看護婦さんが病名を紙に書いて渡してくれる。特発性大腿骨頭壊死症とあった。初めて見る病名だ。しかし、次にドクターが言ったフレーズはどこかで聞き覚えがあった。「これは区役所に行って申込用紙をもらって申請しなくちゃおけないような難病なんです」。たしか、千原ジュニアさんがトーク番組で同じようなことを言っていたのを思い出したのだ。
帰宅して特発性大腿骨頭壊死症をネットで検索してみた。有名人も多くかかっているようだ。美空ひばり、堀ちえみ、坂口憲二などの名前が並んでいた。もちろん、千原ジュニアさんの名前もあった。


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