夢を諦めない

自分が何か出来ない事が凄く辛かった。

小さい頃、お母さんに何か出来ると馬鹿にされて出来てない事をしらみ潰しに叱られて、毎日毎日殴られたり土下座させられたりした。

その時の悲しみが心の奥底で悲鳴をあげていた。

何もできない自分への悲しみ、何か出来てしまうとお母さんに馬鹿にされて叱られる材料を探されるのが嫌で何も出来たくない自分。

そんな悲しんで何も出来ないで居たい自分からの脱却をしています。

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今回編集さんに言われた事は本当に悲しいですが、改めて自分に何が足りず何を思ってどういう作品を描いていて編集さんとどう付き合って居たか思い返すきっかけになりました。

漫画を描くのも読むのも辛い体調も悪い状態の中、無理矢理捻り出した物は確かに他の志望者と比べたら話にならないレベルになるな、と納得しています。

もっと、漫画を読んでワクワクして楽しくて感動したりかっこいいなと思ったりキャラクターに惚れたり、読者として楽しんだ上でそのテクニックを身につけるべきなのに、自分はどうしても作り手目線や白けた嫌いという気持ちが強くて漫画を読むのすら困難になってました。

描く時も、人に嫌われたくない、評価されたい等の視野の狭い気持ちでネームを切ってました。もっと大事な物が沢山あるはずなのに…。漫画家としても志望者としても確かに失格だと思いました。

それなのに編集さんに認められたいジャンプに担当さんがいる事で舞い上がっていたし、傲慢になって浮かれてたと思います。

そもそも漫画の前に正しく学んだり健康的に生きて義務や習慣をやる事が困難な状態にあったと思います。とても仕事ができる状態になかったです。

まず、自分の体や自分の心と向き合って、自分にとてつも無い怒りや負のエネルギーを向けていた事に気づき許しや傷を癒す事が大事だと、改めて思いました。

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多分今日、ヒーリングを受けなかったら自殺してたかもしれない。

ヒーラーのナリさんに感謝します。

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